蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
後漢経学研究序説
|
著者名 |
井ノ口 哲也/著
|
著者名ヨミ |
イノクチ テツヤ |
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2015.2 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 12301/1/ | 2102700111 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100252837 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
後漢経学研究序説 |
書名ヨミ |
ゴカン ケイガク ケンキュウ ジョセツ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
井ノ口 哲也/著
|
著者名ヨミ |
イノクチ テツヤ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2015.2 |
本体価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-585-21023-8 |
ISBN |
4-585-21023-8 |
数量 |
7,397,25p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
123.01
|
件名 |
経書
|
注記 |
文献:p381〜397 |
内容紹介 |
中国思想史上の画期、後漢時代に、学術の根幹たる経学は如何に営まれたのか。当時の知識人の活動情況をつぶさに把握し、その経学に関する学術的営為の位置づけを考察することにより、後漢経学の史的展開と影響度を解明する。 |
著者紹介 |
1971年兵庫県生まれ。博士(文学、東京大学)。東京学芸大学教育学部准教授。著書に「入門中国思想史」がある。 |
目次タイトル |
序章 後漢經學研究の視點 |
|
はじめに 一 役割を果たし終えた《儒教の國教化》説 二 後漢という畫期 三 各章の論點 おわりに |
|
本編 後漢經學の研究 |
|
第一章 五經と讖緯 |
|
はじめに 一 讖緯の「經」化 二 「五經」に對する讖緯の關與 三 讖緯と「古學」修得者 おわりに |
|
第二章 經學の繼受 |
|
はじめに 一 經學の習得 二 「通」攷 三 經學の傳授 おわりに |
|
第三章 經義・經文の正定 |
|
はじめに 一 石渠閣會議と白虎觀會議 二 『白虎通義』と熹平石經 三 經義・經文の正定の史的展開 おわりに |
|
第四章 「高宗諒陰三年不言」攷 |
|
はじめに 一 『尚書』の「高宗諒陰三年不言」について 二 出典が示されない「高宗諒陰三年不言」について 三 なぜ高宗は「三年不言」であったのか おわりに |
|
第五章 『孟子』とその注釋 |
|
はじめに 一 小林俊雄氏の博士論文について 二 前漢時代における『孟子』 三 後漢時代における『孟子』 四 テキストの問題(一) 五 テキストの問題(二) おわりに |
|
第六章 『易』と『周禮』 |
|
はじめに 一 『易』の擡頭 二 『周禮』の出現 三 鄭玄による『周禮』の重視 四 經學の『易』から玄學の『易』へ おわりに |
|
第七章 顏囘像の變遷 |
|
はじめに 一 『論語』本文 二 『莊子』における仲尼と顏囘の會話 三 『顏淵問於孔子』 四 『史記』孔子世家・仲尼弟子列傳 五 前漢時代の説話資料 六 『論衡』における顏囘像 七 『論語』鄭玄注 八 後漢末の“孔子と顏囘” おわりに |
|
附編 阮籍の三玄の學 |
|
はじめに |
|
第一章 『通易論』初探 |
|
一 『通易論』の構成 二 阮籍の「易」理解(一) 三 阮籍の「易」理解(二) おわりに |
|
第二章 『通老論』の檢討 |
|
一 第一條 二 第二條 三 第三條 |
|
第三章 『達莊論』譯注 |
|
一 原文1 二 原文2 三 原文3 四 原文4 五 原文5 六 原文6 七 原文7 八 原文8 九 原文9 十 原文10 十一 原文11 十二 原文12 十三 原文13 十四 原文14 |
|
おわりに |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ