蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
碇の文化史
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著者名 |
石原 渉/著
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著者名ヨミ |
イシハラ ワタル |
出版者 |
佛教大学
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出版年月 |
2015.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
西部図書館 | 一般開架 | 5537/4/ | 1102414683 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100270767 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
碇の文化史 |
書名ヨミ |
イカリ ノ ブンカシ |
叢書名 |
佛教大学研究叢書
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叢書番号 |
25 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
石原 渉/著
|
著者名ヨミ |
イシハラ ワタル |
出版地 |
京都 |
出版者 |
佛教大学
思文閣出版(発売)
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出版年月 |
2015.2 |
本体価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-7842-1791-5 |
ISBN |
4-7842-1791-5 |
数量 |
6,311,11p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
553.7
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件名 |
艤装-歴史
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内容紹介 |
わが国における碇の存在とはどういうものであったのか。さまざまな時代の実際の碇をとりあげ、形態上の変化と発展の系譜をたどりながら、さらには海事史の隙間に埋もれた碇というものの存在を、文化史の側面からも考察する。 |
著者紹介 |
1954年長崎県生まれ。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程修了。博士(文学)。公益財団法人日本習字教育財団理事・同付属博物館「観峰館」副館長。 |
目次タイトル |
序章 |
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はじめに 第一節 研究の視点 第二節 研究の方法 第三節 船の発達史 おわりに |
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第一章 先史時代のイカリ |
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はじめに 第一節 イカリと錘 第二節 先史時代の礫石錘に関する研究史 第三節 縄文時代の礫石錘 第四節 弥生時代の礫石錘 第五節 礫石錘の形態分類 第六節 先史時代のイカリに関する考察 おわりに |
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第二章 古墳時代と古代のイカリ(碇) |
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はじめに 第一節 古墳の線刻画にみるイカリの表現 第二節 船形埴輪にみる古墳時代の船 第三節 後世に描かれた船とイカリの線刻画 第四節 古墳時代のイカリ 第五節 文献にみる古代の沈石・重石 第六節 船戸遺跡から出土した古代の碇 第七節 イカリという名称 第八節 絵画資料にみる遣唐使船と碇の資料 第九節 考察 おわりに |
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第三章 「入唐求法巡礼行記」にみる碇(【イカリ】) |
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はじめに 第一節 承和遣唐使節団の派遣にいたる経緯 第二節 承和遣唐使節団の航海 第三節 長江河口における碇(【イカリ】)の使用例 第四節 新羅船による沿岸航路上における碇(【イカリ】)の使用例 第五節 座礁時における碇(【イカリ】)の使用例 第六節 文登県清寧郷赤山村における碇(【イカリ】)の補充 第七節 「入唐求法巡礼行記」にみる碇(【イカリ】)に関する記載と考察 おわりに |
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第四章 中世の碇 |
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はじめに 第一節 日本国内出土の碇石とその研究 第二節 中国国内の碇石の変遷 第三節 長崎県松浦市鷹島町沖出土の碇石 第四節 海底に埋没していた大型碇の出土 第五節 碇石の諸形式 第六節 蒙古襲来時の蒙古軍船とその碇 おわりに |
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第五章 中世和船の碇 |
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はじめに 第一節 絵画資料に描かれた和船と碇 第二節 出土した碇石 第三節 出土した碇身 おわりに |
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第六章 鉄製錨の登場とその原因 |
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はじめに 第一節 中国における鉄製錨の登場 第二節 日本における鉄製錨の登場 第三節 「錨」という表記 第四節 碇を喰ったフナクイムシの存在 第五節 素材からみた碇の変遷 おわりに |
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補論 茨城県、南西諸島、沖縄本島で発見された碇石 |
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はじめに 第一節 茨城県波崎町の碇石 第二節 碇石の由来 第三節 南西諸島および沖縄本島近海から発見された碇石 おわりに |
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終章 |
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はじめに 第一節 先史時代のイカリ 第二節 古墳時代のイカリと古代の碇 第三節 古代の用錨法 第四節 中世中国船の碇と和船の碇 第五節 鉄錨の登場 第六節 素材からみた碇の変遷 第七節 構造からみた碇の変遷 第八節 用途からみた碇の変遷 おわりに |
内容細目
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