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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 181/19/ | 2102717413 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100284134 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
論理と歴史 |
書名ヨミ |
ロンリ ト レキシ |
|
東アジア仏教論理学の形成と展開 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
師 茂樹/著
|
著者名ヨミ |
モロ シゲキ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ナカニシヤ出版
|
出版年月 |
2015.3 |
本体価格 |
¥5500 |
ISBN |
978-4-7795-0929-2 |
ISBN |
4-7795-0929-2 |
数量 |
8,472p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
181
|
件名 |
仏教哲学
|
注記 |
文献:p448〜463 |
内容紹介 |
三蔵法師として有名な玄奘は、インドで何を証明したのか。玄奘にまつわる論理式「唯識比量」を巡る、国や時代をまたいだ議論の探究を通じ、論理と歴史の「共生」構造を解き明かす。 |
目次タイトル |
第一章 序論 |
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一 対象と方法 二 周縁としての因明 三 本書の構成 |
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第二章 唯識比量の成立と新羅における批判 |
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一 問題の所在 二 玄奘伝における唯識比量の問題 三 基『因明入正理論疏』の唯識比量解釈 四 新羅における唯識比量批判 五 小結 |
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第三章 論理式の解釈と仏教史の構想 |
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一 問題の所在 二 バーヴィヴェーカの伝承の変遷 三 掌珍比量の東アジアにおける受容 四 日本古代における掌珍比量研究 五 東アジアにおける『大仏頂経』研究と掌珍比量 六 小結 |
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第四章 繰り返される三転法輪 |
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一 問題の所在 二 基以前の三転法輪説解釈 三 唐・新羅における三時教判の展開 四 日本古代における三時教判の展開 五 徳一の三時教判に基づく法華経解釈 六 小結 |
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第五章 空有の論争と仏性論争との接続 |
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一 問題の所在 二 空有論争と大安寺 三 相部律宗定賓の行状・思想とその日本への影響 四 『日本霊異記』下巻第三八縁に見られる仏性論争 五 小結 |
内容細目
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