検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

“ヒロシマ・ナガサキ”被爆神話を解体する 

著者名 柴田 優呼/著
著者名ヨミ シバタ ユウコ
出版者 作品社
出版年月 2015.8


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架3198/262/2102725068一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100301122
書誌種別 図書
書名 “ヒロシマ・ナガサキ”被爆神話を解体する 
書名ヨミ ヒロシマ ナガサキ ヒバク シンワ オ カイタイ スル
隠蔽されてきた日米共犯関係の原点
言語区分 日本語
著者名 柴田 優呼/著
著者名ヨミ シバタ ユウコ
出版地 東京
出版者 作品社
出版年月 2015.8
本体価格 ¥2400
ISBN 978-4-86182-547-7
ISBN 4-86182-547-7
数量 297p
大きさ 20cm
分類記号 319.8
件名 原子爆弾-被害
注記 文献:p272〜295
内容紹介 原爆についての語りが世界でどう始まり、どのような考えかたが現在に至るまで引き継がれているのか、日本での原爆の語りにどのような影響を与えてきたのかを考える。戦後日本の国民主義と合州国との共犯関係に鋭く切り込む書。
著者紹介 米国コーネル大学アジア研究学部でPh.D.取得。ニュージーランド、オタゴ大学言語文化学部助教授。専攻は日本文学、映像研究、カルチュラル・スタディーズ。
目次タイトル 第一章 アメリカが原爆の語られかたを創始する
1 戦後アメリカのナショナリティの核となった原爆 2 「太陽の力を引きだした爆弾」による究極の勝利 3 原爆「投下」という言葉による中立化 4 アメリカナイゼーションの一翼を担った原爆
第二章 アメリカが被爆体験の語られかたを創始する
1 戦後の日米の構造 2 右往左往する海外メディア報道 3 国際社会から隠蔽された被爆者の存在 4 表象不可能な極限的出来事への接近 5 ハーシー『ヒロシマ』の登場
第三章 アメリカ人によるアメリカ人のための原爆被災物語
1 筋書きありきで、規格どおりの話 2 六人の英雄の試練を安全地帯から覗く 3 被爆体験を「一過性」のものとして表象 4 アメリカ人に心理的な「避難所」を提供
第四章 日本がアメリカでの語られかたを踏襲する
1 始まりは占領下のベストセラー『長崎の鐘』 2 普及させた戦後のロングセラー『原爆の子』 3 福島以後、被爆体験はどう伝えるべきなのか 4 八時一五分の起源も『ヒロシマ』か
第五章 ヒロシマ/ナガサキは人類の普遍的な悲劇か
1 原爆と核兵器は別物なのか 2 原爆の表象とアメリカの植民地主義 3 日本は世界で原爆をどう語るべきなのか



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2015
319.8
原子爆弾-被害
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。