| タイトルコード |
1000100640751 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
<焼跡>の戦後空間論 |
| 書名ヨミ |
ヤケアト ノ センゴ クウカンロン |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
逆井 聡人/著
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| 著者名ヨミ |
サカサイ アキト |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
青弓社
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| 出版年月 |
2018.7 |
| 本体価格 |
¥3400 |
| ISBN |
978-4-7872-3439-1 |
| ISBN |
4-7872-3439-1 |
| 数量 |
354p |
| 大きさ |
20cm |
| 分類記号 |
910.264
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| 件名 |
日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)
映画-日本
日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
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| 内容紹介 |
焼跡や闇市を表象する小説や映画、批評を検証し、私たちがもつ戦後日本という歴史認識や国土イメージをあぶり出す。閉塞する「戦後日本」という枠組みから、「冷戦期日本」という歴史認識へのパラダイムシフトを提起する試み。 |
| 著者紹介 |
1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了。博士(学術)。専攻は日本近現代文学、比較文学、表象文化論。 |
| 目次タイトル |
序章 <焼跡>・<闇市>を問い直す |
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1 戦略爆撃と記号としての<焼跡> 2 焼跡に立つ闇市 3 <焼跡>と<闇市> 4 中心-周縁構造と都市論 5 「日本ならざるもの」の生活空間 6 敗戦後の日本社会を冷戦空間に置き直す 7 本書の構成 |
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第1部 焼跡・闇市のイメージ編成 |
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第1章 語られない焼跡 |
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1 戦略爆撃と焼跡 2 戦後映画と「戦争の惨禍」としての焼跡 3 戦後日本映画批評のなかの『東京五人男』 4 箱庭的ユートピアと敗戦のリアリズム 5 焼跡がはらむ加害責任 6 小結 |
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第2章 過去が憑依する場 |
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1 『二十年後の東京』と戦災復興計画 2 戦災復興計画の評価と用地接収 3 連続性を示す空間としての闇市 4 黒澤明『野良犬』での闇市の役割 5 小結 |
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第3章 闇市とレイシズム |
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1 「闇市」という語の起源 2 闇市の構成 3 GHQによる闇市の取り締まり 4 小結 |
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第4章 物語のなかの闇市 |
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1 「戦後日本」と闇市表象 2 敗戦直後の文学と闇市 3 大江健三郎「万延元年のフットボール」 4 被災と責任の記憶 5 記憶の起点として 6 ミステリーとしての闇市 |
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第2部 戦後日本から冷戦期日本へ |
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第5章 田村泰次郎「肉体の門」論 |
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1 「肉体の門」の「書きえない領域」 2 田村泰次郎の「肉体」観と少女たち 3 「獣性」の身体 4 獣性・思想・肉体 5 小結 |
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第6章 <焼跡>が闇市を周縁化する |
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1 「日本」の「戦後」 2 「新興民族」の「今日的規定」 3 国土回復とヘテロ/ホモセクシュアルな欲望 4 <焼跡>という記号 5 小結 |
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第7章 「居たたまれなさ」を越えて |
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1 宮本百合子と戦後の文脈 2 「播州平野」評価の変遷と六全協 3 「播州平野」の朝鮮人表象 4 移動を内包するテクストとしての「播州平野」 5 小結 |
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第8章 「異郷」の空間性 |
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1 「八・一五以後」発表時の「新日本文学」と金達寿評価 2 フィクションの形式と人物類型 3 改稿の問題と運動主体 4 「異郷」の内実 5 「異郷」にとどまることの可能性 6 小結 |
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第9章 「おかみさんたち」のたたかい |
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1 金達寿の占領期小説、「在日同胞生活史」という枠組み 2 「四斗樽の婆さん」と「前夜の章」への検閲 3 民族教育の展開と阪神教育闘争 4 「お内儀さん」たちの闘争 5 濁酒取り締まりと「第三国人」神話 6 母と息子のすれ違い 7 小結 |
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終章 <焼跡>の抱擁から離れて |
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1 闇市から見る占領期日本 2 国民的地景から<異郷>へ 3 「冷戦期日本」の射程 |