タイトルコード |
1000100480214 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
放射線生物学 |
書名ヨミ |
ホウシャセン セイブツガク |
叢書名 |
放射線双書
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版表示 |
5訂版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
杉浦 紳之/著
鈴木 崇彦/著
山西 弘城/著
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著者名ヨミ |
スギウラ ノブユキ スズキ タカヒコ ヤマニシ ヒロクニ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
通商産業研究社
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出版年月 |
2017.2 |
本体価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-86045-098-4 |
ISBN |
4-86045-098-4 |
数量 |
165p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
464.1
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件名 |
放射線生物学
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注記 |
文献:p141〜143 |
内容紹介 |
放射線をその基礎概念から説き起こし、人体への影響を分子レベル、細胞レベル、組織レベル、個体レベルでわかりやすく解説。遺伝性影響、放射線影響の修飾要因、放射線の医学利用、放射線防護等も取り上げる。演習問題も収録。 |
目次タイトル |
序章 放射線とその基礎 |
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Ⅰ 放射線の基礎 Ⅱ 放射線と物質との相互作用 |
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1.放射線生物学の概観 |
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1.1 身体各レベルにおける放射線影響の進展 1.2 放射線影響の分類 1.3 放射線被ばく形式の分類 |
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2.線量概念と単位 |
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2.1 放射能の単位 2.2 放射線の単位 2.3 単位の接頭語 |
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3.分子レベルの影響 |
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3.1 直接作用と間接作用 3.2 フリーラジカルの生成と消長 3.3 間接作用の修飾要因 3.4 DNA損傷と修復 |
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4.細胞レベルの影響 |
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4.1 細胞周期による放射線感受性の変化 4.2 分裂遅延と細胞死 4.3 生存率曲線 4.4 SLD回復とPLD回復 4.5 突然変異 |
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5.臓器・組織レベルの影響 |
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5.1 組織の細胞動態的分類 5.2 臓器・組織の放射線感受性 5.3 臓器・組織の確定的影響 |
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6.個体レベルの影響 |
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6.1 個体レベルの確定的影響(急性放射線症) 6.2 確率的影響(発がん) 6.3 寿命短縮 |
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7.遺伝性影響 |
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7.1 確率的影響としての遺伝性影響 7.2 遺伝性影響の発生率の推定 7.3 遺伝有意線量 |
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8.胎児影響 |
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8.1 胎児影響の特徴 8.2 胎生期ごとの胎児影響 8.3 10日規則 |
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9.放射線影響の修飾要因 |
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9.1 物理学的要因 9.2 化学的要因 9.3 生物学的要因 |
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10.放射線の医学利用 |
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10.1 核医学診療 10.2 がんの放射線治療 |
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11.内部被ばく |
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11.1 放射性物質の体内への摂取経路 11.2 臓器親和性 11.3 放射性物質の体内動態 11.4 体内放射能の測定方法 11.5 サブマージョン |
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12.放射線防護 |
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12.1 ICRPと放射線防護の基本的考え方 12.2 医療被ばく-正当化・最適化の重要性と診断参考レベル- 12.3 自然放射線 |