タイトルコード |
1000100482077 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
リレーショナルデータベース入門 |
書名ヨミ |
リレーショナル データベース ニュウモン |
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データモデル・SQL・管理システム・NoSQL |
叢書名 |
Information & Computing
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叢書番号 |
116 |
版表示 |
第3版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
増永 良文/著
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著者名ヨミ |
マスナガ ヨシフミ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
サイエンス社
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出版年月 |
2017.2 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7819-1390-2 |
ISBN |
4-7819-1390-2 |
数量 |
16,415p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
007.609
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件名 |
データベース
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注記 |
文献:p401〜407 |
内容紹介 |
リレーショナルデータベースと、その管理システム(DBMS)についての基礎知識を解説した標準的教科書。近年の技術革新を盛り込み、「ビッグデータとNoSQL」等の章を新設するなどした第3版。 |
著者紹介 |
東北大学大学院工学研究科博士課程電気及通信工学専攻修了、工学博士。情報処理学会フェロー。電子情報通信学会フェロー。お茶の水女子大学名誉教授。日本データベース学会名誉会長。 |
目次タイトル |
第1章 データベースとは何か |
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1.1 本章のはじめに 1.2 データベースとは 1.3 データモデル 1.4 リレーショナルデータモデル 1.5 実体-関連モデル 1.6 実体-関連図のリレーショナルデータベーススキーマへの変換 1.7 UMLによる概念モデリング 1.8 データベースの潮流 1.9 本章のおわりに 演習問題 |
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第2章 リレーショナルデータモデル |
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2.1 本章のはじめに 2.2 徹底的にフォーマルなリレーショナルデータモデル 2.3 リレーション 2.4 属性名とリレーション名 2.5 リレーションスキーマとインスタンス 2.6 第1正規形 2.7 主キーとキー制約 2.8 外部キーと外部キー制約 2.9 空 2.10 一貫性制約記述 2.11 権限付与と剝奪 2.12 リレーショナルデータベーススキーマ 2.13 本章のおわりに 演習問題 |
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第3章 リレーショナルデータベースのデータ操作言語 |
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3.1 本章のはじめに 3.2 リレーショナルデータ操作言語の基本概念 3.3 リレーショナル代数 3.4 リレーショナル代数表現 3.5 リレーショナル代数演算の拡張 3.6 リレーショナル論理 3.7 リレーショナル代数とリレーショナル論理の等価性 3.8 本章のおわりに 演習問題 |
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第4章 リレーショナルデータベースの設計理論 |
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4.1 本章のはじめに 4.2 第1正規形リレーションでの更新時異状 4.3 更新時異状の解消 4.4 リレーション(スキーマ)の情報無損失分解 4.5 多値従属性 4.6 関数従属性 4.7 アームストロングの公理系と多値従属性の公理系 4.8 関数従属性の諸性質 4.9 第2正規形 4.10 第3正規形 4.11 ボイス-コッド正規形 4.12 第4正規形 4.13 第5正規形 4.14 合成的手法によるリレーショナルデータベース設計 4.15 本章のおわりに 演習問題 |
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第5章 SQL |
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5.1 本章のはじめに 5.2 リレーショナルデータベース言語の標準化 5.3 SQLによる問合せ 5.4 単純質問 5.5 結合質問 5.6 入れ子型質問 5.7 SQLのリレーショナル完備性 5.8 挿入,削除,更新操作 5.9 埋込みSQL親プログラミング 5.10 SQL/PSM 5.11 動的SQL 5.12 SQLのオブジェクト指向拡張 5.13 SQLのXML拡張 5.14 本章のおわりに 演習問題 |
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第6章 データベース管理システムの標準アーキテクチャと機能 |
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6.1 本章のはじめに 6.2 ANSI/X3/SPARCのDBMSの標準アーキテクチャ 6.3 ANSI/X3/SPARCのDBMSの3層スキーマ構造 6.4 3層スキーマの意義 6.5 DBMSの3大機能 6.6 リレーショナルDBMSのメタデータ管理 6.7 リレーショナルDBMSのシステム構成 6.8 本章のおわりに 演習問題 |
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第7章 ビューサポート |
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7.1 本章のはじめに 7.2 ビューとは 7.3 論理的データ独立性の達成のためのビューサポート 7.4 ビュー更新問題と論理的データ独立性 7.5 ビューの更新可能性 7.6 SQLにおける更新可能なビュー 7.7 体現ビュー(マテリアライズドビュー) 7.8 本章のおわりに 演習問題 |
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第8章 ファイル編成とアクセス法 |
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8.1 本章のはじめに 8.2 物理的データ独立性の達成 8.3 磁気ディスク装置 8.4 ファイル編成とアクセス法 8.5 線形探索,2分探索,ブロック探索 8.6 インデックス法 8.7 B+木 8.8 ハッシュ法 8.9 本章のおわりに 演習問題 |
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第9章 リレーショナルDBMSの質問処理とその最適化 |
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9.1 本章のはじめに 9.2 質問処理とその最適化 9.3 質問処理とそのコスト 9.4 質問処理の最適化 9.5 質問処理の多様性 9.6 本章のおわりに 演習問題 |
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第10章 トランザクションと障害時回復 |
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10.1 本章のはじめに 10.2 トランザクション 10.3 ACID特性 10.4 トランザクション指向の障害時回復 10.5 ログ法 10.6 シャドウページ法 10.7 本章のおわりに 演習問題 |
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第11章 トランザクションの同時実行制御 |
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11.1 本章のはじめに 11.2 同時実行制御の必要性 11.3 スケジュールの直列化可能性 11.4 ロック法 11.5 多版同時実行制御(MVCC) 11.6 SQLの隔離性水準 11.7 本章のおわりに 演習問題 |
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第12章 分散型データベース管理システム |
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12.1 本章のはじめに 12.2 分散型DBMSとは何か 12.3 分散型DBMSの特徴的機能 12.4 分散型質問処理 12.5 分散型トランザクション管理 12.6 System R 12.7 本章のおわりに 演習問題 |
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第13章 クライアント/サーバコンピューティングとデータベース |
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13.1 本章のはじめに 13.2 クライアント/サーバシステム 13.3 クライアント/サーバシステムとデータベース応用 13.4 3階層クライアント/サーバシステム 13.5 TPモニタ 13.6 本章のおわりに 演習問題 |
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第14章 ビッグデータとNoSQL |
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14.1 本章のはじめに 14.2 ビッグデータとは何か 14.3 NoSQL 14.4 CAP定理とBASE特性 14.5 ビッグデータの管理・運用技術 14.6 ビッグデータの活用技術 14.7 本章のおわりに 演習問題 |