タイトルコード |
1000100484311 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
医薬品情報学 |
書名ヨミ |
イヤクヒン ジョウホウガク |
叢書名 |
ベーシック薬学教科書シリーズ
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叢書番号 |
21 |
版表示 |
第2版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
上村 直樹/編
下平 秀夫/編
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著者名ヨミ |
カミムラ ナオキ シモダイラ ヒデオ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
化学同人
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出版年月 |
2017.3 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7598-1625-9 |
ISBN |
4-7598-1625-9 |
数量 |
234p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
499.1
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件名 |
医薬品
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注記 |
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラム準拠 |
注記 |
文献:p223 |
内容紹介 |
患者から信頼される薬剤師となるために必要な医薬品情報を、薬学教育モデル・コアカリキュラムに沿って解説。医薬品情報の位置付けやセルフメディケーションも取り上げる。章末問題付き。見返しに情報あり。 |
目次タイトル |
1章 医薬品情報の重要性 |
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1.1 情報の意義 1.2 医薬品情報学とは 1.3 医薬品情報学を学ぶ意味 章末問題 |
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2章 医薬品情報 |
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2.1 医薬品を取り扱うための必須の医薬品情報 2.2 医薬品情報にかかわる職種と役割 2.3 医薬品の開発過程で行われる試験 2.4 市販後に行われる試験 2.5 医薬品情報に関連する法規・制度 章末問題 |
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3章 情報源 |
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3.1 医薬品情報源の分類と特徴 3.2 厚生労働省,PMDA,製薬企業から発行される資料 3.3 医薬品添付文書 3.4 医薬品インタビューフォーム 章末問題 |
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4章 情報の収集・評価・加工・提供・管理 |
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4.1 目的に合った情報源の選択と収集 4.2 医学・薬学文献データベース 4.3 医薬品情報の信頼性と科学的妥当性 4.4 論文,三次資料の質の評価 4.5 医薬品情報の加工・提供,守秘義務 章末問題 |
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5章 EBM |
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5.1 EBMの基本概念と実践プロセス 5.2 臨床研究法の長所・短所とエビデンス 5.3 臨床研究論文の批判的吟味 5.4 メタアナリシスの概念 章末問題 |
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6章 生物統計 |
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6.1 臨床研究における統計量 6.2 帰無仮説の概念および検定と推定 6.3 代表的な分布 6.4 パラメトリック検定とノンパラメトリック検定 6.5 具体的な統計手法 章末問題 |
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7章 臨床研究デザインと解析 |
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7.1 臨床研究の代表的手法 7.2 バイアスと交絡 7.3 観察研究での疫学研究デザイン 7.4 副作用の因果関係の評価法 7.5 優越性試験と非劣性試験 7.6 介入研究の計画上の技法 7.7 統計解析時の注意点 7.8 介入研究の効果指標 7.9 臨床研究のパラメータ 章末問題 |
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8章 医薬品の比較・評価:病院・薬局における医薬品の採用・選択 |
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8.1 病院における医薬品の採用・選択 8.2 病院における新規医薬品の採用の流れ 8.3 薬局における医薬品の採用・選択 章末問題 |
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9章 患者情報 |
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9.1 薬物治療に必要な患者基本情報 9.2 患者情報の種類 9.3 問題志向型システム 9.4 患者情報の記録 9.5 効果・副作用を評価するための患者情報 9.6 患者情報と守秘義務 章末問題 |
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10章 セルフメディケーション |
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10.1 セルフメディケーション・プライマリケアにおける薬剤師の役割 10.2 一般用医薬品のリスク分類 10.3 頻度が高い患者、見逃してはならない疾患 10.4 患者情報の収集 10.5 各疾患に対する成分・作用・副作用 10.6 養生法と健康の保持・促進 10.7 健康食品と医薬品の相互作用 10.8 治療効果と副作用の判定 章末問題 |