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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 7565/3/ | 2102796337 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100493066 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
蜀の美術 |
書名ヨミ |
ショク ノ ビジュツ |
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鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化 |
叢書名 |
早稲田大学エウプラクシス叢書
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叢書番号 |
004 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
楢山 満照/著
|
著者名ヨミ |
ナラヤマ ミツテル |
出版地 |
東京 |
出版者 |
早稲田大学出版部
|
出版年月 |
2017.3 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-657-17802-2 |
ISBN |
4-657-17802-2 |
数量 |
9,252,8p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
756.5
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件名 |
銅鏡
石造美術
中国美術-歴史
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内容紹介 |
後漢時代(25〜220)の四川地域で生み出された銅鏡や画像石といった造形美術に着目し、その独特な図像表現を育んだ地域文化の位置付けと美術史上の意義を、後漢美術という総体の中に探る。 |
著者紹介 |
1977年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD。 |
目次タイトル |
緒論▷四川の造形美術と地域文化 |
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一 四川の造形美術をめぐる本書の問題意識 二 後漢の美術を見据えた「四川」という視座 |
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◎第一部◎銅鏡の生産体制と官営工房の動向 |
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序章▷後漢鏡研究における四川という極 |
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第一章▷広漢郡製作の紀年鏡の資料的意義 |
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はじめに 一 広漢郡製作鏡の概要 二 広漢郡製作鏡をめぐる問題の所在 小結 |
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第二章▷広漢郡製作の元興元年銘鏡の製作事情 |
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一 はじめに 二 銘文をめぐる問題 三 工官の活動とその製品 四 尚方の動向と工官への影響 五 宦官勢力の伸張と元興元年銘鏡 小結 |
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第三章▷桓帝・霊帝代の作例の製作事情 |
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はじめに 一 元興元年以後の官営工房の動向 二 桓帝代の官営工房の動向 三 霊帝代の官営工房の動向 小結 |
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終章▷広漢郡製作鏡の意義と官営工房の動向 |
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◎第二部◎漢代画像と儒教の礼教主義 |
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序章▷儒教による支配と図像表現にみる地域色 |
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第一章▷四川における「聖人」の一表現 |
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はじめに 一 三段式神仙鏡の図像と従来の解釈 二 四川出土作品による図像解釈の再検討 三 四川出土作品の製作地 四 劉向『列女伝』と「堯賜舜二女」の役割 五 聖人の図像表現とその志向 小結 |
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第二章▷漢代画像にみる聖帝像の機能 |
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はじめに 一 服部コレクションの三段式神仙鏡 二 三段式神仙鏡にみる聖帝像の機能 三 漢代画像石にみる堯舜禅譲図 小結 |
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第三章▷仏教受容前夜の四川 |
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はじめに 一 後漢の神仙方術的仏教と四川-問題の所在- 二 墓域における石闕の位置と役割 三 石闕にみる図像と歴史故事の役割 四 歴史故事図像の表現と石闕造営者の意図 小結 |
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第四章▷漢代画像石にみる荆軻刺秦王図 |
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はじめに 一 荆軻刺秦王図の基本構図 二 陝西省神木県出土作品にみる柱の表現と崑崙山 三 銅柱をめぐるイメージの混交 小結 |
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終章▷画像資料からみた儒教的徳目実践の目的 |
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結論▷後漢の美術における四川の位置付け |
内容細目
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