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書誌情報サマリ

書名

清代台湾移住民社会の研究 

著者名 林 淑美/著
著者名ヨミ リン シュクビ
出版者 汲古書院
出版年月 2017.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫2224/24/2102802560一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100526373
書誌種別 図書
書名 清代台湾移住民社会の研究 
書名ヨミ シンダイ タイワン イジュウミン シャカイ ノ ケンキュウ
叢書名 汲古叢書
叢書番号 141
言語区分 日本語
著者名 林 淑美/著
著者名ヨミ リン シュクビ
出版地 東京
出版者 汲古書院
出版年月 2017.7
本体価格 ¥9000
ISBN 978-4-7629-6040-6
ISBN 4-7629-6040-6
数量 6,336,22p
大きさ 22cm
分類記号 222.4
件名 台湾-歴史   中国-歴史-清時代   移民・植民-歴史
注記 文献:p319〜336
内容紹介 清代台湾移住民と原住民を包括した歴史世界を構築。科挙という手段を用いた台湾の中華への組み込みについて検討し、漢人と原住民の接触が進行するなかで、両者がいかなる関係を結んでいったかを考察する。
著者紹介 1964年台湾生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学、関西学院大学非常勤講師。博士(文学)。著書に「現代オーストロネシア語族と華人」など。
目次タイトル 序章 清代台湾移住民社会史研究の回顧と展望
一 はじめに-「族群」間の亀裂と“新台湾人”の創出 二 「台湾省濁水・大肚両渓流域自然与文化史科際研究計画」-台湾移住民社会の結合原理をめぐって 三 分類械闘-清代台湾の「社会発展段階」論の一指標 四 族群研究-移住民研究から原住民を含めた台湾史研究へ 五 おわりに-清代台湾移住民社会史研究への新たな視点
第一部 科挙受験と台湾本地人の創出
第一章 だれが「客」なのか、だれが「土著」なのか?
一 問題の所在 二 清朝と「客民」-官憲側の視点から 三 台湾における「土著」 四 「客民」社会内部の「客」-民間側の視点から 五 小結
第二章 童試受験問題と“本地人”の創出
一 問題の所在 二 康煕年間の学校設置と童試受験生 三 雍正五年規定-台湾“本地人”の創出 四 乾隆六年規定-粤人童試受験枠の成立 五 小結
第三章 なぜ受験できないか?
一 問題の所在 二 事件の復原 三 受験諸条件の分析 四 童試受験と廩保 五 小結
第四章 移住民と王朝国家
一 問題の所在 二 歳試-増広生・廩膳生の定員枠 三 郷試-台湾府を単位とする挙人枠の設定 四 会試-台湾府の進士枠の誕生 五 小結
第二部 漢・番の境界地帯と「番割」
第五章 「番割」と漢・番関係
一 問題の所在 二 番割とは何か 三 中央・地方の大官レヴェルから見た番割 四 開発最前線の在地社会と番割 五 小結
第六章 閩粤械闘から見た「番割」と漢・番の境界
一 問題の所在 二 道光六年、淡水庁の閩粤械闘と番割黄斗乃 三 道光十二年、鳳山県の閩粤械闘と番割 四 清末における番割の再評価 五 小結
第七章 「番割」と「通事」の交錯
一 問題の所在 二 道光六年、黄斗乃の閩粤械闘再考 三 清末の国際情勢、「開山撫番」と番割 四 番割と通事の交錯 五 小結
第八章 なぜ、双渓口で起こったか?
一 問題の所在 二 牡丹社事件の生存者と双渓口の「蕃産物交換業者」 三 牡丹社事件と双渓口を中心とした地域社会 四 小結
終章 新しい清代台湾移住民社会史研究へ向けて
一 科挙受験と台湾本地人の創出 二 漢・番の境界地帯と「番割」 三 清代台湾史研究への新たな視座



内容細目

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2017
222.4 222.4
台湾-歴史 中国-歴史-清時代 移民・植民-歴史
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