タイトルコード |
1000100526906 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
保健医療の経済評価 |
書名ヨミ |
ホケン イリョウ ノ ケイザイ ヒョウカ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
Michael F.Drummond/著
Mark J.Sculpher/著
Karl Claxton/著
Greg L.Stoddart/著
George W.Torrance/著
久繁 哲徳/監訳
橋本 英樹/監訳
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著者名ヨミ |
Michael F Drummond Mark J Sculpher Karl Claxton Greg L Stoddart George W Torrance ヒサシゲ アキノリ ハシモト ヒデキ |
著者名原綴 |
Drummond Michael F. Sculpher Mark J. Claxton Karl Stoddart Greg L. Torrance George W. |
出版地 |
東京 |
出版者 |
篠原出版新社
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出版年月 |
2017.7 |
本体価格 |
¥8800 |
ISBN |
978-4-88412-395-6 |
ISBN |
4-88412-395-6 |
数量 |
11,495p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
498
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件名 |
医療経済学
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注記 |
原タイトル:Methods for the economic evalution of health care programmes 原著第4版の翻訳 |
内容紹介 |
個別の保健医療に焦点を当て、費用に見合う健康改善を比較し、望ましい保健医療を選択するミクロレベルの経済評価を取り扱う。厚生経済学を中心に、効用理論、判断分析、ベイズ統計学などを総合した実践的な大系をとる。 |
目次タイトル |
1章 経済評価の序論 |
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1.1 いくつかの基本 1.2 なぜ経済評価が重要か? 1.3 経済評価の特徴 1.4 全ての経済評価は同じ技法を用いるのか? 1.5 保健医療の意思決定での経済評価の利用 1.6 本書の使い方 |
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2章 保健医療の意思決定 |
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2.1 いくつかの基本 2.2 保健医療の選択に情報を提供する 2.3 経済評価の要件 2.4 保健医療の介入の目的は何か? 2.5 結論 |
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3章 経済評価の批判的吟味 |
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3.1 いくつかの基本 3.2 健全な経済評価の要素 3.3 経済評価の報告ガイドライン 3.4 経済評価技法の限界 3.5 結論 3.6 公刊論文の批判的吟味 |
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4章 経済評価の原理 |
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4.1 代替案と費用、便益:いくつかの基本 4.2 保健医療について意思を決定する 4.3 費用-効果閾値 4.4 多数の代替案をともなう判断を決定する 4.5 いくつかの方法論上の意味 4.6 結論 |
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5章 効果の測定と価値付け:健康利得 |
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5.1 いくつかの基本 5.2 経済評価に健康効果を用いる 5.3 健康状態の選好を測定する 5.4 選好測定の方法 5.5 選好点数をともなう多属性健康状態分類システム 5.6 非-選好基盤の健康指標と、包括的選好基盤の指標との間の変換 5.7 健康状態の価値付けに、誰の価値を用いるべきか? 5.8 QALYに対する批判 5.9 追加文献 |
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6章 効果を測定し、価値付けする:保健医療の消費便益 |
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6.1 いくつかの基本 6.2 保健医療プログラムの結果に金銭価値を割り当てる 6.3 支払意志(WTP)で、われわれは何を意味するのか? 6.4 支払意志(WTP)の実用上の測定課題 6.5 演習:卵巣癌の新規治療について、支払意志(WTP)調査を設計する 6.6 他の表明選好の方法:離散選択実験(DCE) 6.7 健康政策判断のための健康効果の価値付け 6.8 追加文献 |
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7章 費用分析 |
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7.1 いくつかの基本 7.2 費用の時期の違いの容認(割引と資本支出の年次換算) 7.3 生産性変化 7.4 演習:放射線治療の代替案の費用計算 7.5 結論 補遺7.1 資本費用の測定と価値付けの方法に関する個別指導 補遺7.2 割引表 |
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8章 臨床研究を経済評価の媒体として利用する |
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8.1 経済評価の媒体への入門 8.2 経済評価の代替の媒体 8.3 個別患者データに関する分析課題 8.4 結論 8.5 演習 |
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9章 判断分析モデル化を用いた経済評価 |
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9.1 いくつかの基本 9.2 経済評価に対する判断分析モデルの役割 9.3 判断分析モデル化の主要な要素 9.4 判断分析モデルの開発の段階 9.5 判断分析モデルの批判的吟味 9.6 結論 9.7 演習:判断分析モデルを開発する 補遺9.1 判断分析モデルの質を評価するためのチェックリスト |
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10章 経済評価の根拠を把握、統合、分析する |
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10.1 経済評価の根拠への入門 10.2 適切な根拠を定義する 10.3 根拠を把握し、評価する 10.4 根拠を統合する 10.5 経済評価の他の指標を推定する 10.6 結論 10.7 演習 |
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11章 不確実性を特徴付け、報告、解釈する |
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11.1 いくつかの基本 11.2 不確実性を特徴付ける 11.3 現在の根拠は十分か? 11.4 承認と研究判断の意味 11.5 不確実性と異質性、個別化医療 11.6 結論 |
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12章 課題をさらに進めるための方法 |
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12.1 課題をさらに進める 12.2 追加文献と主要な情報源 12.3 経済評価を計画、実行する 12.4 経済評価のネットワークを拡大する 12.5 未来に目を向ける |