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書誌情報サマリ

書名

フォック空間と量子場 下

著者名 新井 朝雄/著
著者名ヨミ アライ アサオ
出版者 日本評論社
出版年月 2017.9


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架4213/85/21102484122一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100546580
書誌種別 図書
書名 フォック空間と量子場 下
巻次(漢字)
書名ヨミ フォック クウカン ト リョウシバ
叢書名 数理物理シリーズ
版表示 増補改訂版
言語区分 日本語
著者名 新井 朝雄/著
著者名ヨミ アライ アサオ
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2017.9
本体価格 ¥5800
ISBN 978-4-535-78840-4
ISBN 4-535-78840-4
数量 16,365p
大きさ 21cm
分類記号 421.3
件名 場の量子論   ヒルベルト空間
注記 文献:p348〜360
内容紹介 上巻の理論の応用編としての量子場の理論を叙述する。量子場の個々のモデルを構成し、その基本的性質を論じる。ヒルベルト空間等の基本事項をまとめた付録つき。概念や項目を追加し、近年の進展を加筆した増補改訂版。
著者紹介 1954年埼玉県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。北海道大学名誉教授、特任教授。理学博士。専門は数理物理学、数学。著書に「量子統計力学の数理」「物理学の数理」など。
目次タイトル 第7章 量子場の一般論
7-1 はじめに 7-2 数学的準備-作用素値超関数 7-3 量子場の一般概念 7-4 相対論的量子場 7-5 ユークリッド的量子場 7-6 抽象的な量子場の概念 7-7 散乱理論とスペクトル解析 ノート 7章演習問題
第8章 de Broglie場の量子論
8-1 de Broglie場の形式論 8-2 ボソンフォック空間上での構成-ボソン的量子de Broglie場 8-3 消滅作用素の作用素値超関数核 8-4 ψ(x)から定まる準双線形形式 8-5 量子de Broglie場の自己相互作用を定義する際の困難 8-6 フェルミオン的量子de Broglie場 8-7 有界空間上の量子場 8-8 応用 ノート 8章演習問題
第9章 自由なKlein-Gordon場の量子論
9-1 はじめに-基本的アイデア 9-2 自由な量子KG場 9-3 作用素値汎関数φ(f)の基本的性質 9-4 フォック真空の巡回性 9-5 ハミルトニアンと運動量作用素 9-6 エネルギー・運動量スペクトル 9-7 Poincaré共変性 9-8 場の交換関係とLorentz不変な超関数 9-9 真空期待値 9-10 正準共役場と鋭時刻場 9-11 運動量切断の入った点様の場 9-12 量子荷電スカラー場 ノート 9章演習問題
第10章 電磁場の量子論
10-1 電磁場の古典論 10-2 量子輻射場 10-3 鋭時刻場 10-4 ハミルトニアンと運動量作用素 10-5 運動量切断をもつ点様の量子輻射場 10-6 同値な表現-自然な同型対応 ノート 10章演習問題
第11章 自由なDirac場の量子論
11-1 自由なDirac場の古典論 11-2 自由なDirac場の平面波展開 11-3 自由な量子Dirac場の構成 11-4 自由な量子Dirac場のハミルトニアン,運動量作用素,全電荷作用素 11-5 Poincaré共変性 ノート 11章演習問題
第12章 van Hoveモデル
12-1 はじめに 12-2 抽象的van Hoveモデルの基本的性質 12-3 スペクトル特性(Ⅰ)-g[ゾクスル]D(T[-1])の場合 12-4 スペクトル特性(Ⅱ)-g[ゾクサナイ]D(T[-1])の場合 12-5 基底状態の非存在の物理的対応-赤外カタストローフ 12-6 一般的van Hove-宮武現象 12-7 van Hove-宮武現象とCCRの非同値表現 12-8 ハイゼンベルク場と物理的真空期待値 12-9 フォック表現と異なる,CCRの表現を用いる構成法 12-10 散乱理論 12-11 具象的van Hoveモデルへの応用 ノート 12章演習問題
第13章 粒子と量子場の相互作用モデル
13-1 はじめに 13-2 準備-定ファイバー直積分 13-3 ある一般的なクラスのハミルトニアンの自己共役性とスペクトル 13-4 Nelsonモデル 13-5 非相対論的量子電磁力学-Pauli-Fierzモデル 13-6 一般化されたスピン-ボソンモデル ノート 13章演習問題
付録E ヒルベルト空間値関数の積分



内容細目

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2017
421.3 421.3
場の量子論 ヒルベルト空間
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