蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
政党政治の制度分析
|
著者名 |
建林 正彦/著
|
著者名ヨミ |
タテバヤシ マサヒコ |
出版者 |
千倉書房
|
出版年月 |
2017.9 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 3121/312/ | 2102840918 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100554673 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
政党政治の制度分析 |
書名ヨミ |
セイトウ セイジ ノ セイド ブンセキ |
|
マルチレベルの政治競争における政党組織 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
建林 正彦/著
|
著者名ヨミ |
タテバヤシ マサヒコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
千倉書房
|
出版年月 |
2017.9 |
本体価格 |
¥4600 |
ISBN |
978-4-8051-1119-2 |
ISBN |
4-8051-1119-2 |
数量 |
261p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
312.1
|
件名 |
日本-政治・行政
政党-日本
選挙-日本
|
注記 |
文献:p225〜233 |
内容紹介 |
1994年に行われた衆議院の選挙制度改革を中心とする政治制度改革によって、何が変化し、変化しなかったのか。政治制度改革以降の日本の政党政治の様相を描き出す。 |
著者紹介 |
1965年京都府生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(法学)。同大学院法学研究科教授。著書に「議員行動の政治経済学」など。 |
目次タイトル |
第1章 マルチレベルで考える政治制度と政党政治 |
|
1 単一レベルにおける政治制度と政党政治 2 政党組織とは何か? 3 選挙制度、執政制度と政党ラベル 4 マルチレベルの政治競争アリーナという視点 5 マルチレベルの政治制度の組み合わせ 6 1993年以前の日本におけるマルチレベルの政治競争アリーナ 7 1994年以降の日本におけるマルチレベルの政治競争アリーナ 8 本書の構成と方法論的な特徴 |
|
第2章 選挙制度改革は日本政治をどう変えたのか |
|
1 自民党は集権化したのか 2 異なるサンプルによる分析結果の検証 3 権力構造変化のタイミング 4 選挙スタイルの変化とそのプロセス 5 政党組織の変化とそのプロセス |
|
第3章 政権交代と国会議員の政策選択 |
|
1 激変型の政権交代と自民党 2 政党システムと政策対立 3 自民党議員の政策選好 4 先行研究における若手議員とシニア議員の違い 5 2012年衆議院選挙候補者調査と政策対立軸 6 自民党議員の政策的位置取りとそれを規定する要因 7 分析結果の検討 8 新政権における野党経験の反映 |
|
第4章 数量分析が示す政官関係の変化 |
|
1 理論的検討 2 事前のコントロールは機能していたのか 3 官僚の裁量は小さくなったのか 4 政権交代の可能性と官僚コントロールの非効率化 |
|
第5章 議員の政策選好と自律性 |
|
1 データの概要 2 議員の政策選好と政治競争アリーナ 3 政策対立軸の抽出 4 政党からの政策距離 5 議員は政党や支持者をどのように捉えているのか 6 政党に対する意識の分析結果 7 参議院議員と地方議員の自律性 |
|
第6章 地方議員にとっての政党ラベル |
|
1 都道府県議会議員の行動様式 2 仮説の操作化 3 都道府県議会議員にとっての政党の重要性 4 選挙において、政党ラベルはどの程度機能したのか 5 都道府県議会議員の自律性 6 国政政党と結びつきの弱い地方議員 |
|
第7章 組織としての自民党 |
|
1 従属変数 2 独立変数 3 分析結果 4 異なるレベルの証拠にもとづく検証 5 マルチレベルの政治アリーナにおける自民党組織 |
|
終章 代議制民主主義と政党政治のゆくえ |
|
1 非効率的な秘訣? 2 代議制民主主義における政党の役割 3 代理人としての政党の未来 |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本-政治・行政 政党-日本 選挙-日本
前のページへ