タイトルコード |
1000100556494 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
現代経済の解読 |
書名ヨミ |
ゲンダイ ケイザイ ノ カイドク |
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グローバル資本主義と日本経済 |
版表示 |
第3版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
SGCIME/編
田中 史郎/[ほか著]
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著者名ヨミ |
エスジー シム タナカ シロウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
御茶の水書房
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出版年月 |
2017.9 |
本体価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-275-02077-2 |
ISBN |
4-275-02077-2 |
数量 |
9,415p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
333.6
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件名 |
世界経済
日本-経済
資本主義
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注記 |
年表:p379〜395 |
内容紹介 |
2008〜2009年に頂点に達した世界経済危機を、戦後確立したパックス・アメリカーナの衰退と転換というコンテキストで捉えるとともに、現代経済を多角的視点から考察する。年表、用語・事項索引付き。 |
目次タイトル |
序章 グローバル資本主義の現局面 |
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1 「グローバリゼーションの時代」 2 経済グローバル化と《グローバル成長連関》の出現 3 グローバル成長連関とグローバル金融危機・経済危機の発生 |
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第Ⅰ部 世界経済の現状 |
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第1章 世界経済の歩み |
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1 第二次大戦後の世界経済 2 構造変化する世界経済 3 グローバル化の進展 |
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第2章 アメリカ発のグローバル金融危機とパックス・アメリカーナの変質 |
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1 グローバリゼーションの時代 2 戦後持続的成長システムの衰退とグローバル資本主義化 3 アメリカの新しい経済成長の仕組みの登場 4 《グローバル成長連関》の限界とアメリカ発のグローバル金融危機・経済危機の発生 |
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第3章 戦後ヨーロッパ経済の歴史と現状 |
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1 戦後ヨーロッパ経済の概観 2 戦後復興から高度成長へ 3 EU経済の長期停滞 4 市場統合計画から通貨統合計画へ 5 通貨統合に向けてのEU経済 6 米国発国際金融危機のEU経済への影響 7 欧州ソブリン危機の展開 8 Brexitの衝撃 |
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第4章 新興諸国の道程 |
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1 開発途上諸国の開発戦略にまつわる諸困難 2 東アジアでの工業化とその歴史的位相 |
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補章 資本主義経済の歴史的展開 |
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1 市場経済の勃興と重商主義の時代 2 資本主義社会の確立と変容 3 「大不況」と帝国主義の時代 4 現代資本主義の胎動 |
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第Ⅱ部 日本経済の現状 |
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第5章 日本経済の歩み |
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1 戦後復興と高度経済成長 2 石油危機後の安定成長と平成景気(バブル景気) 3 バブル崩壊後の長期不況と日本的経済システムの変容 4 2000年代の「賃金なき回復」と2つの衝撃 |
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第6章 金融システムの変容と金融の再編 |
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1 戦後の金融システムと高度経済成長 2 金融自由化の進展と金融機関の行動変化 3 バブル崩壊と金融制度改革 4 金融危機と金融再編成への動き 5 非伝統的金融政策と金融機関 |
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第7章 現代財政の課題と日本の特徴 |
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1 財政を論じる視点 2 財政の課題 3 現代の「大きな政府」 4 租税・社会保障負担の増大と安定 5 公債の積極的活用 6 政府間財政関係の変容 7 財政制度の多様性 |
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第8章 労働と格差をめぐる現状と課題 |
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はじめに 1 労働と資本 2 労働をめぐる昨今の実態 3 不安定雇用や格差を生み出した構造 4 最近の労働をめぐる動向 5 今後の展望 |
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第Ⅲ部 現代経済・社会の焦点 |
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第9章 情報化と経済・社会の変容 |
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1 情報化の基礎 2 情報化のダイナミズム 3 経済の金融化と情報化 まとめ |
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第10章 エネルギー問題 |
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1 石油の寿命はあと何年?:エネルギー資源について 2 石油危機の背景 3 サービス化・ソフト化,グローバル化とエネルギー問題 4 21世紀に入っての石油価格高騰 5 再び崩落した国際石油市場 |
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第11章 日本の税・社会保障制度と生活保障システム |
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1 日本の税・社会保障制度のパフォーマンス 2 日本における税・社会保障制度の歴史的展開 3 税・社会保障制度の再編 |
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第12章 福島第一原子力発電所事故とその後 |
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1 放射性物質と原子力事故に関する予備知識 2 原子力エスタブリッシュメント(支配階級) 3 安全神話と福島第一原子力発電所事故 4 福島第一原発事故の帰結 5 まるで事故はなかったかのように 6 再稼働と福島事故後の「不都合な現実」 7 これからの原発を考える |