タイトルコード |
1000100566604 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
平安時代の地方軍制と天慶の乱 |
書名ヨミ |
ヘイアン ジダイ ノ チホウ グンセイ ト テンギョウ ノ ラン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
寺内 浩/著
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著者名ヨミ |
テラウチ ヒロシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
塙書房
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出版年月 |
2017.11 |
本体価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-8273-1291-1 |
ISBN |
4-8273-1291-1 |
数量 |
6,279,8p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.37
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件名 |
日本-歴史-平安時代
軍隊-歴史
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内容紹介 |
国衙に備蓄された武器・食料に着目し、財政史的視点から、平安時代の地方軍制の実態や変容について検討。また、藤原純友の乱を中心に天慶の乱を論じるとともに、平安時代の瀬戸内海賊について考察を加える。 |
著者紹介 |
1955年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科(国史学専攻)博士課程単位取得退学。愛媛大学法文学部教授、京都大学博士(文学)。著書に「受領制の研究」など。 |
目次タイトル |
序章 本書の視角と構成 |
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一 本書の視角 二 本書の構成 |
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第一編 九世紀の地方軍制 |
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第一章 軍団兵士制の廃止理由について |
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はじめに 一 宝亀一一年官奏の検討 二 延暦二年勅の検討 三 軍団兵士制廃止の理由 おわりに |
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第二章 健児の差点対象について |
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はじめに 一 研究史の整理 二 郡司子弟と「白丁」 三 勲位者と健児 四 勲位者と続労 五 再び「白丁」へ おわりに |
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第三章 九世紀の地方軍制と健児 |
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はじめに 一 健児 二 統領・選士 三 臨時の兵力 四 武器と食料 おわりに |
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第二編 一〇-一一世紀の地方軍制 |
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第一章 一〇-一一世紀の地方軍制 |
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はじめに 一 地方軍制史研究の整理と検討 二 一〇世紀前半の地方軍制 三 一一世紀前半の地方軍制 おわりに |
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第二章 押領使・追捕使関係史料の一考察 |
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はじめに 一 天暦六年の追捕使・押領使 二 長保五年の押領使 おわりに |
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第三章 平安時代の武人と武力 |
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はじめに 一 九-一〇世紀前半の武人 二 一〇世紀後半-一一世紀の武人 三 平安時代の武人と私的武力 おわりに |
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第三編 天慶の乱 |
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第一章 藤原純友と紀淑人 |
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はじめに 一 承平年間の純友 二 紀淑人 おわりに |
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第二章 藤原純友の乱後の伊予国と東国 |
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はじめに 一 伊予国と国宛 二 伊予国と中央官人の兼国 三 東国の状況 四 天慶の乱の戦闘内容 おわりに |
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第三章 天慶の乱と承平天慶の乱 |
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はじめに 一 古代中世における将門純友の乱(一) 二 古代中世における将門純友の乱(二) 三 近世の歴史書における将門純友の乱 四 明治-戦前における将門純友の乱(一) 五 明治-戦前における将門純友の乱(二) 六 戦後における将門純友の乱 おわりに |
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第四編 平安時代の瀬戸内海賊 |
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第一章 古代伊予国の俘囚と温泉郡箟原郷 |
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はじめに 一 俘囚の移配 二 移配俘囚への賜姓 三 出土木簡と箟原郷 おわりに |
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第二章 承平年間の東国と瀬戸内海賊 |
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はじめに 一 東国の争乱と瀬戸内海賊 二 良兼の出陣日 三 承平五年官符と瀬戸内海賊 おわりに |
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第三章 天元五年の伊予国海賊追討 |
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はじめに 一 重任と海賊追討年 二 源遠古と藤原実資 おわりに |
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第四章 東部瀬戸内海の海賊史料 |
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はじめに 一 畿内の海賊 二 阿波国の海賊 おわりに |