タイトルコード |
1000100601722 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
物理化学 |
書名ヨミ |
ブツリ カガク |
叢書名 |
ベーシック薬学教科書シリーズ
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叢書番号 |
3 |
版表示 |
第2版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
石田 寿昌/編
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著者名ヨミ |
イシダ トシマサ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
化学同人
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出版年月 |
2018.3 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-7598-1628-0 |
ISBN |
4-7598-1628-0 |
数量 |
270p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
431
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件名 |
物理化学
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注記 |
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラム準拠 |
内容紹介 |
物理化学の基本から、気体と内部エネルギー、熱力学、自由エネルギーと化学ポテンシャル、速度過程まで、物質の集合体としての性質を解説する。改訂薬学教育モデル・コアカリキュラム対応。見返しに元素の周期表などあり。 |
目次タイトル |
1章 物理化学における物理量,単位および基本的数学表現 |
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1.1 単位統一の歴史 1.2 国際単位系 1.3 基本単位 1.4 SI組立単位とSI接頭語 1.5 SI単位使用上の注意 章末問題 |
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2章 気体と内部エネルギー |
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2.1 気体の基本的性質 2.2 気体法則の統合 2.3 混合気体と分圧 2.4 気体の分子運動論 2.5 ニュートンの運動方程式 2.6 いろいろなエネルギー 章末問題 |
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3章 熱力学第一法則とエネルギー |
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3.1 エネルギーとエネルギー保存則 3.2 熱力学第一法則 3.3 気体がする仕事 3.4 内部エネルギーとエンタルピー 3.5 定容熱容量と定圧熱容量 3.6 断熱過程 3.7 エンタルピーの計算 3.8 エンタルピーの温度依存性 章末問題 |
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4章 熱力学第二法則,第三法則とエントロピー |
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4.1 変化の進む方向 4.2 エントロピー 4.3 エントロピーの計算 4.4 カルノーサイクル 4.5 クラウジウスの不等式とエントロピー増大則 4.6 熱力学第三法則 4.7 標準反応エントロピー 章末問題 |
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5章 分子間相互作用 |
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5.1 物質の三状態を決める分子間力 5.2 静電相互作用 5.3 双極相互作用 5.4 ファンデルワールス力と分散力 5.5 電荷移動相互作用 5.6 水素結合 5.7 疎水性相互作用 5.8 分子間相互作用のまとめ 章末問題 |
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6章 自由エネルギーと化学ポテンシャル |
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6.1 ギブズ自由エネルギー 6.2 反応の自発変化の方向 6.3 標準生成ギブズ自由エネルギーと標準反応ギブズ自由エネルギー 6.4 ギブズ自由エネルギーの温度と圧力による変化 6.5 化学ポテンシャル 章末問題 |
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7章 化学平衡 |
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7.1 化学平衡 7.2 平衡定数の温度依存性 7.3 実在気体の平衡 7.4 共役反応 章末問題 |
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8章 相平衡 |
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8.1 相と相変化 8.2 一成分系の状態図 8.3 クラペイロン・クラウジウスの式 8.4 相平衡 8.5 ギブズの相律 8.6 二成分系の蒸気圧平衡と蒸気圧降下 8.7 二成分系,三成分系の状態図 8.8 分散平衡 章末問題 |
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9章 溶解現象 |
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9.1 溶解度 9.2 溶解度に影響する因子 9.3 弱電解質性の薬物の溶解度とpH依存性 9.4 溶解度と温度の相関 9.5 粉体の溶解速度 9.6 溶解速度に影響を及ぼす因子 章末問題 |
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10章 希薄溶液の束一的性質 |
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10.1 希薄溶液の束一性 10.2 等張化 章末問題 |
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11章 電解質溶液と電気化学 |
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11.1 電解質溶液 11.2 電気化学 章末問題 |
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12章 固体の性質 |
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12.1 結晶の種類 12.2 結晶格子 12.3 ミラー指数 12.4 結晶の対称性と結晶系 12.5 ブラベ格子 12.6 空間群 12.7 回折 12.8 結晶多形と確認 章末問題 |
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13章 界面 |
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13.1 界面 13.2 表面(界面)張力 13.3 気体と液体の表面(界面) 13.4 液体と液体の表面(界面) 13.5 固体と液体の界面 章末問題 |
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14章 界面の熱力学 |
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14.1 界面の吸着 14.2 微小液滴の安定性 14.3 気相-液相界面の熱力学 14.4 気相-固相界面の熱力学 章末問題 |
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15章 分散系 |
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15.1 コロイド 15.2 コロイドの分類 15.3 コロイドの性質 15.4 コロイド粒子の安定性 章末問題 |
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16章 粘度 |
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16.1 粘度の定義 16.2 毛細管流動 16.3 気体の粘度 16.4 純液体の粘度 16.5 粘度の濃度依存性 16.6 球形粒子の粘度 16.7 非球形粒子の粘度 16.8 高分子溶液の粘度 章末問題 |
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17章 レオロジー |
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17.1 弾性率 17.2 ニュートンの流動則 17.3 非ニュートン流動 17.4 粘度測定法 17.5 粘弾性 章末問題 |
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18章 輸送過程 |
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18.1 拡散 18.2 沈降 18.3 膜透過 章末問題 |
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19章 化学反応速度 |
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19.1 反応速度と反応次数 19.2 反応速度式 19.3 複合反応 章末問題 |
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20章 速度過程-アレニウスの式と反応速度理論 |
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20.1 反応速度に影響を与える因子 20.2 反応速度理論 章末問題 |