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書誌情報サマリ

書名

地球内部の物質科学 

著者名 大谷 栄治/著
著者名ヨミ オオタニ エイジ
出版者 共立出版
出版年月 2018.9


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架45012/12/1102527687一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100648601
書誌種別 図書
書名 地球内部の物質科学 
書名ヨミ チキュウ ナイブ ノ ブッシツ カガク
叢書名 現代地球科学入門シリーズ
叢書番号 13
言語区分 日本語
著者名 大谷 栄治/著
著者名ヨミ オオタニ エイジ
出版地 東京
出版者 共立出版
出版年月 2018.9
本体価格 ¥3600
ISBN 978-4-320-04721-1
ISBN 4-320-04721-1
数量 11,166p
大きさ 22cm
分類記号 450.12
件名 地球物理学   地球化学
注記 文献:p149〜160
内容紹介 近年著しく発展している「地球内部の物質科学」について、その理解に必要な基礎知識を詳説。重要な関係式については、その導出過程を含めて丁寧に説明する。新たに発展が期待される地球ニュートリノ研究も取り上げる。
著者紹介 名古屋大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。東北大学名誉教授。理学博士。専攻は高圧地球科学、鉱物物理学、地球内部ダイナミクス。紫綬褒章受章、フンボルト学術賞受賞ほか。
目次タイトル 第1章 宇宙存在度,隕石,地球の化学組成
1.1 宇宙存在度とC1コンドライト存在度 1.2 凝縮作用と惑星の化学組成 1.3 原始太陽系と初期地球の諸過程 1.4 地球の化学組成
第2章 地震波速度分布からみる地球内部構造
2.1 密度分布と地震波速度分布 2.2 地球内部の圧力分布 2.3 アダムス・ウイリアムソンの式と地球内部の不均質性
第3章 地球内部物質の弾性論と熱力学
3.1 応力と応力テンソル 3.2 歪みと歪みテンソル:無限小歪みと有限歪み 3.3 フックの法則(応力と歪みの関係)と弾性定数 3.4 固体の熱力学
第4章 地球内部物質の弾性的性質の経験則
4.1 弾性波速度の経験則:バーチの法則 4.2 バルク音速と密度の関係 4.3 音速-密度関係の温度圧力依存性と組成依存性
第5章 地球内部物質の状態方程式
5.1 バーチ・マーナハンの状態方程式 5.2 ビネーの状態方程式 5.3 バーチ・マーナハンの状態方程式と結合ポテンシャル
第6章 地球内部を解明するための高圧研究
6.1 圧力の単位 6.2 静的圧力発生法 6.3 動的圧力発生法
第7章 高圧研究における放射光X線と中性子線の利用
7.1 放射光X線と物質の相互作用 7.2 中性子線の利用
第8章 高圧下における地球内部物性の解明
8.1 高圧下における密度と弾性の測定 8.2 地球内部における電気伝導と熱伝導 8.3 地殻・マントルの弾性的性質
第9章 マントルの鉱物学
9.1 マントル鉱物の相関係 9.2 上部マントルを構成する鉱物と岩石 9.3 マントル遷移層 9.4 下部マントル 9.5 マントルに存在する含水鉱物とマントル内部の水 9.6 核マントル境界とD”層 9.7 天然に見い出される高圧鉱物 9.8 天然に見い出される高圧鉱物の命名
第10章 地球核の鉱物学
10.1 地球核中の軽元素 10.2 高温高圧下における鉄-軽元素系の相関係 10.3 地球核物質の融解と核の温度 10.4 核の密度と軽元素 10.5 鉄の音速-密度関係の温度圧力依存性 10.6 金属鉄合金の音速-密度関係と核の軽元素
第11章 地球内部の熱源とニュートリノ地球科学
11.1 地球の熱源:地球集積・核形成に伴うエネルギー 11.2 地球内部の放射性熱源と熱収支 11.3 地球内部の温度とダイナミクス 11.4 地球ニュートリノと地球内部の熱源
第12章 融解現象とマグマ
12.1 地球史におけるマグマ 12.2 融解の理論 12.3 マントルの溶融関係 12.4 マグマの構造 12.5 マグマの密度 12.6 マグマの粘性
第13章 マグマオーシャンと初期地球の諸過程
13.1 初期地球と現在の温度構造 13.2 マグマ・結晶の密度逆転とマグマオーシャンの結晶化 13.3 マグマオーシャンの深さ



内容細目

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2018
450.12 450.12
地球物理学 地球化学
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