タイトルコード |
1000100688808 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
脳死・臓器移植と向き合うために |
書名ヨミ |
ノウシ ゾウキ イショク ト ムキアウ タメ ニ |
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医療者・レシピエント・ドナー家族への聞き取り調査から |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
保岡 啓子/著
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著者名ヨミ |
ヤスオカ ケイコ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2019.2 |
本体価格 |
¥4700 |
ISBN |
978-4-7710-3105-0 |
ISBN |
4-7710-3105-0 |
数量 |
5,234p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
490.154
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件名 |
脳死
臓器移植
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注記 |
文献:p219〜234 |
内容紹介 |
生命とはなにか。移植医療者のジレンマとは。ドナー家族の想いとは-。脳死・臓器移植の当事者の語りを通して、ドナーの「もう一度のいのち」と関わり合いながら、日常生活を送る彼らの生命観を論考する。 |
著者紹介 |
北海道大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。同大学大学院保健科学研究院客員研究員。博士(文学)(北海道大学)。博士(医学)(北里大学)。専門領域は医療人類学。 |
目次タイトル |
序章 脳死・臓器移植の現状と背景 |
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第1章 生命論について:生命とはなにか? |
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1 生命とはなにか?:死生観と遺体観 2 人類学における死生観と遺体観 |
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第2章 脳死・臓器移植のアンビバレンス:移植医療者の語り |
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1 起死回生の医療 2 残酷な医療 3 移植医療者のジレンマ 4 「いのち」をつなぐ 5 脳死・臓器移植という医療 |
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第3章 臓器移植の体験:レシピエントの語り |
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1 有り難い医療 2 死を待つ医療 3 移植人生 4 「いのち」を引き継ぐ 5 脳死・臓器移植という治療 |
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第4章 臓器提供の決断:ドナー家族の語り |
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1 臓器提供の動機 2 臓器提供後の変化 3 臓器提供から学んだこと 4 「いのち」が引き継がれる 5 ドナー家族という遺族 |
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第5章 当事者たちの交流の芽生え |
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1 スピーク・アウト:体験談を語る 2 サンクス・レター:感謝と悲嘆の交差 3 移植者スポーツ大会:かけがえのない「いのち」がつどう空間 |
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第6章 脳死・臓器移植とその当事者たちの生命観 |
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1 脳死という死:死の人称とその可動性 2 臓器移植という医療:互酬性の機能不全から純粋贈与へ 3 脳死・臓器移植と生命観の広がり:先端医療と生命観 |
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第7章 ドナー家族の追跡調査(2014年〜2017年) |
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1 ドナー家族の悲嘆のプロセス 2 レシピエントの変化 3 移植医の変化:和田移植事件を知らない若手移植医たち |