蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ソクラテスのダイモニオンについて
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著者名 |
田中 龍山/著
|
著者名ヨミ |
タナカ リュウザン |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2019.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 1312/11/ | 2102887647 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100700756 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ソクラテスのダイモニオンについて |
書名ヨミ |
ソクラテス ノ ダイモニオン ニ ツイテ |
|
神霊に憑かれた哲学者 |
叢書名 |
龍谷叢書
|
叢書番号 |
47 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
田中 龍山/著
|
著者名ヨミ |
タナカ リュウザン |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
|
出版年月 |
2019.3 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-7710-3163-0 |
ISBN |
4-7710-3163-0 |
数量 |
8,261,1p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
131.2
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個人件名 |
Sōkratēs |
内容紹介 |
ソクラテスは本当に「理性の人」だったのか? 彼が語る「神霊の声」とは何だったのか? 様々な文献から「ダイモニオン伝説」が形成されていく過程を追い、ソクラテス哲学の謎に新しい光をあてる。 |
著者紹介 |
1964年京都市生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。同大学文学部准教授。博士(文学)。著書に「セクストス・エンペイリコスの懐疑主義思想」など。 |
目次タイトル |
序章 ガラクシドロスの問い |
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第一章 奇人ソクラテス |
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第一節 ソクラテスの訴状 第二節 アリストパネス『雲』 |
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第二章 プラトンの報告 |
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第一節 ダイモニオンへの言及箇所 第二節 プラトン『ソクラテスの弁明』 第三節 プラトン『クリトン』のソクラテス |
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第三章 ダイモーン伝説 |
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第一節 「人間の守護者」としてのダイモーン 第二節 神々とダイモーン 第三節 神と人間の媒介者としてのダイモーン 第四節 魂の一部としてのダイモーン |
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第四章 クセノポンの報告 |
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第一節 クセノポンの著作とソクラテス 第二節 訴状に対するクセノポンの反論 第三節 クセノポンが伝える「ソクラテスのダイモニオン」 第四節 「ガラクシドロスの問い」に対するクセノポンの回答 第五節 クセノポンに残る謎 |
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第五章 ダイモニオン伝説の誕生 |
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第一節 擬プラトン『テアゲス』 第二節 (擬)プラトン『第一アルキビアデス』 第三節 ソクラテス書簡集 第四節 キケロ『占いについて』 第五節 ダイモニオン伝説 |
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第六章 プルタルコスの回答 |
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第一節 ダイモニオン議論の第一幕(九-一二節) 第二節 ダイモニオン議論の第二幕(二〇-二四節) |
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第七章 プルタルコスのもうひとつの回答 |
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第一節 『イシスとオシリスについて』 第二節 『神託の衰微について』 第三節 悪しきダイモーン |
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終章 神霊に憑かれた哲学者ソクラテス |
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補論 ソクラテスのダイモニオンと理性(ロゴス) |
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序節 ガラクシドロスの問い 第一節 プラトン対話篇におけるダイモニオン 第二節 ダイモニオンとロゴス 第三節 ダイモニオンと神 第四節 ダイモニオンの特殊性 第五節 ダイモニオンの現場 終節 ガラクシドロスの問い再び |
内容細目
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