タイトルコード |
1000100718962 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
古典力学 |
書名ヨミ |
コテン リキガク |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
ジョン・テイラー/著
上田 晴彦/訳
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著者名ヨミ |
ジョン テイラー ウエダ ハルヒコ |
著者名原綴 |
Taylor John R. |
出版地 |
安曇野 |
出版者 |
プレアデス出版
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出版年月 |
2019.7 |
本体価格 |
¥6800 |
ISBN |
978-4-903814-93-3 |
ISBN |
4-903814-93-3 |
数量 |
16,923p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
423
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件名 |
力学
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注記 |
原タイトル:Classical mechanics |
注記 |
文献:p859〜861 |
内容紹介 |
自学自習に最適な、古典力学の世界標準テキスト。ニュートン力学をはじめ、カオス、特殊相対論、連続体力学など、力学の広い範囲をカバーする。各章末に主な定義と方程式をまとめた要約、問題も掲載。 |
目次タイトル |
第Ⅰ部 基礎編 |
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第1章 ニュートンの運動の法則 |
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1.1 古典力学 1.2 空間と時間 1.3 質量と力 1.4 ニュートンの第1および第2法則:慣性系 1.5 第3法則と運動量保存 1.6 直交座標系におけるニュートンの第2法則 1.7 2次元極座標 第1章の主な定義と方程式 第1章の問題 |
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第2章 投射体および荷電粒子 |
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2.1 空気抵抗 2.2 線形空気抵抗 2.3 線形抵抗力を持つ媒体中における軌道と到達距離 2.4 2次空気抵抗 2.5 均一磁場における荷電粒子の運動 2.6 複素指数関数 2.7 磁場中の荷電粒子の運動の解 第2章の主な定義と方程式 第2章の問題 |
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第3章 運動量と角運動量 |
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3.1 運動量の保存 3.2 ロケット 3.3 質量中心 3.4 単一粒子の角運動量 3.5 複数粒子の角運動量 第3章の主な定義と方程式 第3章の問題 |
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第4章 エネルギー |
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4.1 運動エネルギーと仕事 4.2 位置エネルギーと保存力 4.3 位置エネルギーの勾配としての力 4.4 Fが保存力である第2の条件 4.5 時間依存性がある位置エネルギー 4.6 線形1次元系のエネルギー 4.7 曲線形の1次元系 4.8 中心力 4.9 2粒子系の相互作用エネルギー 4.10 多粒子系のエネルギー 第4章の主な定義と方程式 第4章の問題 |
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第5章 振動 |
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5.1 フックの法則 5.2 単振動 5.3 2次元振動子 5.4 減衰振動 5.5 駆動減衰振動 5.6 共振 5.7 フーリエ級数 5.8 駆動振動子におけるフーリエ級数の解 5.9 RMS変位:パーセバルの定理 第5章の主な定義と方程式 第5章の問題 |
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第6章 変分法 |
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6.1 2つの例 6.2 オイラー・ラグランジュ方程式 6.3 オイラー・ラグランジュ方程式の応用 6.4 2つ以上の変数 第6章の主な定義と方程式 第6章の問題 |
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第7章 ラグランジュ方程式 |
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7.1 非拘束運動におけるラグランジュ方程式 7.2 拘束系の例 7.3 一般的な拘束系 7.4 拘束がある場合のラグランジュ方程式の証明 7.5 ラグランジュ方程式の例 7.6 一般化運動量とイグノラブルな座標 7.7 結論 7.8 保存則の詳細 7.9 磁力に関するラグランジュ方程式 7.10 ラグランジュの未定乗数法と拘束力 第7章の主な定義と方程式 第7章の問題 |
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第8章 2体中心力問題 |
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8.1 問題 8.2 CMおよび相対座標:換算質量 8.3 運動方程式 8.4 等価な1次元問題 8.5 軌道方程式 8.6 ケプラー軌道 8.7 無限ケプラー軌道 8.8 軌道の変更 第8章の主な定義と方程式 第8章の問題 |
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第9章 非慣性系の力学 |
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9.1 回転を伴わない加速 9.2 潮汐 9.3 角速度ベクトル 9.4 回転系における時間微分 9.5 回転系におけるニュートンの第2法則 9.6 遠心力 9.7 コリオリ力 9.8 自由落下とコリオリ力 9.9 フーコーの振り子 9.10 コリオリ力とコリオリの加速 第9章の主な定義と方程式 第9章の問題 |
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第10章 剛体の回転運動 |
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10.1 質量中心の性質 10.2 固定軸まわりの回転 10.3 任意の軸に関する回転:慣性テンソル 10.4 慣性主軸 10.5 主軸を求める:固有値方程式 10.6 弱いトルクによるコマの歳差運動 10.7 オイラー方程式 10.8 トルクが働かない場合のオイラー方程式 10.9 オイラー角 10.10 回転コマの運動 第10章の主な定義と方程式 第10章の問題 |
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第11章 連成振動子と規準振動 |
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11.1 2つの物体と3つのばね 11.2 同一のばねと質量の等しい物体 11.3 2つの弱く結合した振動子 11.4 ラグランジュ法:2重振り子 11.5 一般的な場合 11.6 3重振り子 11.7 規準座標 第11章の主な定義と方程式 第11章の問題 |
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第Ⅱ部 発展編 |
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第12章 非線形力学とカオス |
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12.1 線形性と非線形性 12.2 駆動減衰振動子線形性と非線形性 12.3 DDPの期待される特徴 12.4 DDP:カオスへのアプローチ 12.5 カオスと初期状態に対する鋭敏性 12.6 分岐図 12.7 状態空間軌道 12.8 ポアンカレ断面 12.9 ロジスティック写像 第12章の主な定義と方程式 第12章の問題 |
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第13章 ハミルトン力学 |
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13.1 基本変数 13.2 1次元系のハミルトン方程式 13.3 様々な次元のハミルトン方程式 13.4 イグノラブル座標 13.5 ラグランジュ方程式とハミルトン方程式の比較 13.6 位相空間軌道 13.7 リウヴィルの定理 第13章の主な定義と方程式 第13章の問題 |
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第14章 衝突理論 |
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14.1 散乱角と衝突パラメータ 14.2 衝突断面積 14.3 衝突断面積の一般化 14.4 散乱の微分断面積 14.5 微分断面積の計算 14.6 ラザフォード散乱 14.7 様々な基準系における断面積 14.8 CM系と突験室系の散乱角の関係 第14章の主な定義と方程式 第14章の問題 |
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第15章 特殊相対性理論 |
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15.1 相対性 15.2 ガリレイの相対性原理 15.3 特殊相対性理論の仮定 15.4 時間の相対性:時計の遅れ 15.5 長さの収縮 15.6 ローレンツ変換 15.7 相対論的な速度加算式 15.8 4次元時空:4元ベクトル 15.9 不変スカラー積 15.10 光円錐 15.11 商法則とドップラー効果 15.12 質量,4元速度,4元運動量 15.13 運動量の第4要素としてのエネルギー 15.14 衝突 15.15 相対性理論における力 15.16 質量のない粒子:光子 15.17 テンソル 15.18 電気力学と相対性理論 第15章の主な定義と方程式 第15章の問題 |
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第16章 連続体力学 |
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16.1 ピンと張った弦の横方向の運動 16.2 波動方程式 16.3 境界条件:有限長の弦上の波 16.4 3次元波動方程式 16.5 体積力および面積力 16.6 応力とひずみ:弾性率 16.7 応力テンソル 16.8 固体のひずみテンソル 16.9 応力とひずみの関係:フックの法則 16.10 弾性体の運動方程式 16.11 固体中の縦波と横波 16.12 流体:運動の表現 16.13 流体中の波動 第16章の主な定義と方程式 第16章の問題 |