| タイトルコード |
1000100768610 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
共同体なき社会の韻律 |
| 書名ヨミ |
キョウドウタイ ナキ シャカイ ノ インリツ |
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中国南京市郊外農村における「非境界的集合」の民族誌 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
川瀬 由高/著
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| 著者名ヨミ |
カワセ ヨシタカ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
弘文堂
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| 出版年月 |
2019.12 |
| 本体価格 |
¥5000 |
| ISBN |
978-4-335-56138-2 |
| ISBN |
4-335-56138-2 |
| 数量 |
288,5p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
361.76
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| 件名 |
農村-中国
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| 注記 |
文献:p251〜288 |
| 内容紹介 |
一見融通無碍に見えながら極めて精緻に織りなされる中国人どうしの社会関係。2013〜2016年の中国農村に住み込んだ若き人類学者が、日常のさりげない出来事を通して読み解く中国人社会論。 |
| 著者紹介 |
1986年北海道生まれ。首都大学東京大学院(人文科学研究科)博士後期課程満期退学。博士(社会人類学)。江戸川大学(社会学部)専任講師。専門は社会人類学、中国民族誌学。 |
| 目次タイトル |
序章 共同体なき社会の探究 |
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一 「共同体」のない社会 二 コミュニティと人類学 三 中国漢族農村に関する民族誌学の動向 四 調査地およびフィールドワークについて 五 本書の構成 |
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第1章 漢族農村研究における<集合>論の系譜 |
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一 中国農村をめぐる「共同体」論の再検討 二 祭祀圏論の超克 三 差序格局から非境界的集合へ 四 小結 |
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第2章 渦中の無形文化遺産 |
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一 高淳における無形文化遺産をめぐる力学 二 活性化しつつある祭祀芸能 三 衰退下の小馬燈 四 小結 |
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第3章 流しのコンバイン |
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一 Q村における農業 二 よそ者たちとの収穫 三 社会機制としての渦 四 小結 |
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第4章 村のたまり場 |
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一 日常的な人の往来 二 村のたまり場 三 村民生活の韻律 四 小結 |
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第5章 「このトマトは都会人が一番好きなものだ」 |
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一 「トマト」語りの文脈と部分性 二 「トマト」への三つの切り口 三 言語実践における二分法的境界 四 小結 |
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第6章 粽をつくる、粽を贈る |
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一 高淳の「食文化」のなかの粽 二 村の暮らしと粽のやりとり 三 「関係」と粽 四 小結 |
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第7章 「家」と食卓 |
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一 共食の範囲 二 複層的な「一家人」 三 動く食卓と「備え」 四 小結 |
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終章 韻律と社会 |
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一 「渦」の生成/消滅と「織り込み済みの偶発性」にみる身構え 二 「差序格局」のもう一つの側面 三 「身構え」と「備え」が織りなす「韻律」 四 韻律と社会 |