タイトルコード |
1000100784624 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
フェデリコ・ガルシア・ロルカと日本 |
書名ヨミ |
フェデリコ ガルシア ロルカ ト ニホン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
森 直香/著
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著者名ヨミ |
モリ ナオカ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2020.2 |
本体価格 |
¥5700 |
ISBN |
978-4-7710-3289-7 |
ISBN |
4-7710-3289-7 |
数量 |
193,62p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
962
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個人件名 |
García Lorca Federico |
注記 |
文献:巻末p7〜32 フェデリコ・ガルシア・ロルカ関連主要出版物一覧:巻末p33〜62 |
内容紹介 |
スペインの詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカの作品の日本における受容について論じた体系的研究書。日本人読者が作品に加えた付加価値を明らかにし、新たな文学的価値を探る。 |
著者紹介 |
1973年生まれ。スペイン国立バリャドリード大学大学院博士課程(スペイン文学および文学理論専攻)修了。博士(哲文学)。静岡県立大学国際関係学部准教授。 |
目次タイトル |
序章 本書の背景と構成 |
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第一章 日本におけるロルカ作品の初期受容概観 |
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はじめに 一 ロルカ受容以前の日本におけるスペイン文学の受容概観 二 ロルカ初期受容概観 三 初期受容概観 おわりに |
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第二章 日本におけるロルカの死をめぐる状況 |
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はじめに 一 一九五〇年以前 二 一九五〇年代 三 その後 おわりに |
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第三章 ロルカの死と作品受容 |
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はじめに 一 翻訳者たちとロルカの死 二 谷川雁のロルカ批判と江原順の反論 三 ロルカの悲劇的イメージ おわりに |
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第四章 ロルカ悲劇の新しさ-一九五五-九五六年『ベルナルダ・アルバの家』- |
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はじめに 一 公演までの経緯 二 新しいスタイル 三 公演評 おわりに |
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第五章 原始的な世界観とスペイン性-一九五八年『イェルマ』公演- |
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はじめに 一 公演までの経緯 二 『イェルマ』の原始的世界観 三 公演評 おわりに |
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第六章 ロルカ悲劇の魅力と演出の難しさ-一九五九-一九六〇年『血の婚礼』- |
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はじめに 一 公演までの経緯 二 公演評 おわりに |
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結語 結論と今後の展望 |