| タイトルコード |
1000100792530 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
徒然草人物考証の新研究 |
| 書名ヨミ |
ツレズレグサ ジンブツ コウショウ ノ シンケンキュウ |
| 叢書名 |
新典社研究叢書
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| 叢書番号 |
326 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
上島 眞智子/著
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| 著者名ヨミ |
カミジマ マチコ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
新典社
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| 出版年月 |
2020.3 |
| 本体価格 |
¥9300 |
| ISBN |
978-4-7879-4326-2 |
| ISBN |
4-7879-4326-2 |
| 数量 |
318p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
914.45
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| 件名 |
徒然草
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| 個人件名 |
吉田 兼好 |
| 注記 |
文献:p287〜296 |
| 内容紹介 |
名随筆「徒然草」はなぜ誕生したか。「徒然草」と「兼好法師集」を構成している兼好の周縁の人物の事象から「徒然草」とその時代の再検討を試み、そのうえで「徒然草」の擱筆時期と執筆の意図について考究する。 |
| 著者紹介 |
1946年富山県生まれ。金沢大学大学院人間社会環境研究科博士後期課程修了。同大学大学院人間社会環境研究科客員研究員。 |
| 目次タイトル |
序章 |
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一 文学史以前の『徒然草』 二 近世以降の『徒然草』 三 本書の構成 |
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第一章 卜部兼好と周縁の人々 |
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はじめに 一 土御門雅房と讒言事件 二 讒言の時期と「院」 三 徳大寺家への視点 四 宗尊親王と鎌倉歌壇 五 「これとしの朝臣の家」の歌会 六 准后平棟子と永嘉門院瑞子 七 連続する日野資朝 八 吉田家と堀川家 九 平一族の女系と大覚寺皇統 十 67・68番の堀川具守と延政門院一条 十一 邦良親王の薨去 おわりに |
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第二章 『兼好法師集』65・66番歌と「従二位公世卿状」について |
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はじめに 一 65・66番歌 二 「従二位公世卿状」について 三 『伏見宮楽書集成』の「解題」の考察 四 洞院実雄の猶子 五 洞院家と堀川家の母系 六 「従二位公世卿状」その後 七 65・66番の贈答歌の想い おわりに |
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第三章 『徒然草』の元号の暗示と宮廷社会への視線 |
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はじめに 一 第七十段「元応の清暑堂の御遊」 二 第五十段「応長の比」の鬼の風聞 三 第二百二十一段「建治・弘安の比」 四 元号による書き出しの暗示 五 「いかなる意趣かありけん」からの考察 おわりに |
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第四章 関東の記憶 |
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はじめに 一 黄鐘調の鐘 二 音楽談義と兼好 三 大仏宣時の昔語りと味噌 四 松下禅尼と北条家の質素・倹約 五 足利義氏の饗応 六 四条家 七 兼好と金沢 おわりに |
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第五章 個性的な人物描写と絵入版本に描かれた兼好 |
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はじめに 一 個性的な人物描写 二 第五十八段の出家論にみる内省的な兼好 三 可視化された兼好 四 直接経験で書かれた段落 五 交友関係の法師 おわりに |
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第六章 『徒然草』の成立論 |
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はじめに 一 『徒然草』第一部の限界 二 『徒然草』と歌人兼好 三 第二部再執筆の要因 四 『徒然草』第三十三段と『花園天皇宸記』の玄輝門院 五 第二部再執筆の要因 おわりに |
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第七章 『兼好法師集』の考察 |
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はじめに 一 出家前夜の兼好 二 隠遁から『続千載和歌集』入集 三 勅撰歌人としての研鑽の時期 四 和歌四天王 五 『兼好法師集』編纂以降の活動 おわりに |
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終章 研究のまとめ |