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書誌情報サマリ

書名

実在論の新展開 

著者名 河野 勝彦/著
著者名ヨミ コウノ カツヒコ
出版者 文理閣
出版年月 2020.6


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架1154/2/1102571747一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100811250
書誌種別 図書
書名 実在論の新展開 
書名ヨミ ジツザイロン ノ シンテンカイ
ポストモダニズムの終焉
言語区分 日本語
著者名 河野 勝彦/著
著者名ヨミ コウノ カツヒコ
出版地 京都
出版者 文理閣
出版年月 2020.6
本体価格 ¥2700
ISBN 978-4-89259-869-2
ISBN 4-89259-869-2
数量 268p
大きさ 20cm
分類記号 115.4
件名 実在論
内容紹介 21世紀になってからの実在論の新展開について、カンタン・メイヤスー、グレアム・ハーマン、マルクス・ガブリエルらの思想を批判的に紹介するとともに、著者自身の考える実在論のプロフィールを提示する。
著者紹介 1945年姫路市生まれ。京都大学文学研究科博士課程単位取得満期退学。京都産業大学名誉教授。著書に「環境と生命の倫理」など。
目次タイトル 第1章 カンタン・メイヤスーの思弁的唯物論
1 新しい実在論の動き 2 カンタン・メイヤスーの相関主義批判 3 メイヤスーの思弁的唯物論(小結)
第2章 カンタン・メイヤスーの偶然性の必然性について
1 偶然性の必然性 2 ヒュームの因果性批判 3 カントの超越論的観念論による解決とその問題点 4 安定的な非因果的宇宙の可能性 5 超限数の存在論的な絶対化について 6 因果的必然性について 7 ハイパーカオスとしての時間と創発 8 ハイパーカオスとしての絶対的な時間とデカルトの全能の神 9 因果的必然性とカンタン・メイヤスーの思弁的唯物論
第3章 カンタン・メイヤスーにおける物自体の存在とその無矛盾性の証明
1 「物自体は存在する」をどう導くか 2 「物自体は無矛盾である」をどう導くか 3 ライプニッツの二原理との関係
第4章 因果的必然性をどう考えるか
1 ヒュームの因果性批判 2 ヒュームの因果性批判の問題点 3 因果的必然性とはなにか 4 因果的な力 5 因果性の知覚 6 因果性の観念の起原を意志的な経験に見る見方について 7 因果推論について 8 因果的必然性について
第5章 ロイ・バスカーの超越論的実在論
1 バスカーの超越論的な問い 2 人間の存在しない世界 3 思考と対象との関係:実在的世界の三領域 4 因果法則の実在論 5 実在の領域と経験・現実の領域との関係 6 科学的探究の目指すもの
第6章 マウリツィオ・フェラーリスの新実在論
1 フェラーリスのポストモダニズム批判 2 ポストモダニズムとメディア・ポピュリズム 3 ポストモダニズムの誤謬 4 ポストモダニズムと啓蒙 5 実在論への回帰とフェラーリスの新実在論 6 ドキュメンタリティの理論としての社会的存在論 7 フェラーリスの実在論
第7章 マルクス・ガブリエルの「新しい実在論」
1 新しい実在論 2 なぜ世界は存在しないのか 3 「意味」とは何か 4 実在と現象の区分を否定 5 「新しい実在論-意味の場の存在論」をどう考えるか
第8章 グレアム・ハーマンの対象指向存在論
1 実在論についてのハーマンとメイヤスーの共通点 2 対象(オブジェクト) 3 対象(オブジェクト)の四方構造 4 フラットな存在論 5 代替因果について 6 メタファーについて 7 知識と芸術・哲学
第9章 実在論をどう考えるか
1 知覚的世界と物理的世界 2 知覚的世界と物理的世界の関係 3 知覚表象説について 4 何が実在しているのか 5 実在論と唯物論



内容細目

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2020
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