蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
村落エコツーリズムをつくる人びと
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著者名 |
岩原 紘伊/著
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著者名ヨミ |
イワハラ ヒロイ |
出版者 |
風響社
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出版年月 |
2020.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
西部図書館 | 一般開架 | 68922/4/ | 1102597780 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100835245 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
村落エコツーリズムをつくる人びと |
書名ヨミ |
ソンラク エコツーリズム オ ツクル ヒトビト |
|
バリの観光開発と生活をめぐる民族誌 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
岩原 紘伊/著
|
著者名ヨミ |
イワハラ ヒロイ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
風響社
|
出版年月 |
2020.7 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-89489-206-4 |
ISBN |
4-89489-206-4 |
数量 |
333p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
689.2246
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件名 |
エコツーリズム
バリ島
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注記 |
文献:p303〜321 |
内容紹介 |
観光開発の負の影響が大きい、インドネシア随一の観光地バリを調査地とし、コミュニティベースト・ツーリズムがローカル社会の文脈に合わせて適用されていく動態を、NGOやその協力者の動向に焦点を当てながら記述する。 |
目次タイトル |
序論 問題の所在と理論的背景 |
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1 国際観光の発展と功罪:オルタナティブ・ツーリズムとしてのCBT 2 人類学における観光研究:批判的検討 3 アクター・オリエンティッド・アプローチ:仲介者と「翻訳」 4 調査方法とプロセス 5 本書の構成 |
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第1部 ポスト・スハルト期インドネシアにおける開発と観光 |
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第1章 開発、環境運動、NGO |
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1 制度化される開発 2 開発による生活の再編 3 ポスト・スハルト期のアダットと環境運動 4 民主化、NGO、村落開発 小括 |
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第2章 バリにおける観光開発と社会 |
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1 バリと観光開発 2 バリ人の日常生活と観光 3 バリ社会の現在 4 岐路に立つバリ観光 小括 |
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第2部 コミュニティのための観光開発 |
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第3章 村落エコツーリズム |
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1 NGOとしてのウィスヌ財団 2 ウィスヌ財団と村落エコツーリズム 3 村落エコツーリズムの運営 4 村落エコツーリズムの伝達 小括 |
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第4章 村落エコツーリズムの村 |
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1 I村の概要 2 I村における村落エコツーリズム 3 村落エコツアー 4 エコツーリズム観をめぐるズレ 小括 |
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第5章 村落改革運動としての村落エコツーリズム |
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1 A村の概要 2 A村における村落エコツーリズム 3 慣習村に働きかけるメンバー 4 マストラ氏の村落エコツーリズム解釈 小括 |
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第3部 観光開発と社会運動 |
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第6章 NGOアクティビストたちの活動の作法 |
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1 多元化するバリ社会とNGOコミュニティ 2 NGOの協働:World Silent Dayキャンペーン 3 バリの環境運動の現在 4 協働のための作法 5 往還の先にある関係性 小括 |
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第7章 村落観光開発をめぐる試行錯誤 |
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1 CBT開発をめぐるNGOと行政のせめぎあい 2 村落エコツーリズムから村落エコロジカル・ツーリズムへ 3 Bali DWEの普及をめぐる試行錯誤 4 プロジェクトと社会運動の狭間で 小括 |
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結論 まとめと展望 |
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1 ポスト・スハルト期バリにおけるCBTの「翻訳」 2 社会運動としてのCBTの促進 3 今後の展望 |
内容細目
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