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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
西部図書館 | 一般開架 | 49015/195/ | 1102589026 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100860200 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
生体臓器移植の倫理 |
書名ヨミ |
セイタイ ゾウキ イショク ノ リンリ |
|
臓器をめぐる逡巡と規範 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
田村 京子/著
|
著者名ヨミ |
タムラ キョウコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2020.12 |
本体価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-7664-2716-5 |
ISBN |
4-7664-2716-5 |
数量 |
11,259,30p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
490.15
|
件名 |
臓器移植
医療倫理
|
注記 |
文献:巻末p3〜30 |
内容紹介 |
なぜ、生きている人間から臓器を摘出してもいいのか? 哲学・倫理学分野の視座から分析を加えることで「ドナーに危害を加える行為」である生体臓器移植における課題を解き明かし、その倫理的要件を提示する。 |
著者紹介 |
1954年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。博士(哲学)。帝京平成大学薬学部教授。 |
目次タイトル |
第一章 生体臓器移植はどのように研究されてきたか |
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第一節 本書の目的 第二節 先行研究と本書の進め方 |
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第二章 倫理はどのように語られるべきなのか |
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第一節 日常生活に根差した倫理 第二節 身体の倫理性 第三節 尊厳感覚と無危害原則 第四節 生体臓器提供の倫理的位置づけ |
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第三章 臓器移植の大半を占める生体臓器提供 |
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第一節 臓器移植の歴史と現状 第二節 臓器移植医療を支える医学的人体観 第三節 医師たちの思考とその変化 |
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第四章 倫理指針を検討する |
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第一節 死体に関する法的規定との比較 第二節 生体臓器移植に関する法的論点と倫理指針 |
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第五章 なぜ臓器売買に反対しなければならないのか |
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第一節 臓器売買の現状と<公的臓器市場>制度案 第二節 <公的臓器市場>の根拠 第三節 <公的臓器市場>反対論 |
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第六章 利益と不利益の比較衡量 |
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第一節 無危害原則と臓器移植医療 第二節 ドナーの不利益・利益とレシピエントの利益・不利益の比較衡量 第三節 医療者の責務 |
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第七章 ドナーの逡巡と決定 |
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第一節 自由意思への圧力と自発性 第二節 ドナーの自己決定 第三節 自己決定の尊重 |
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第八章 臓器提供の困難さに向き合うために |
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第一節 社会がすべきこと 第二節 医療者側の責務 |
内容細目
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