タイトルコード |
1000100868935 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
シュウモン固体における拡散 |
書名ヨミ |
シュウモン コタイ ニ オケル カクサン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
P.シュウモン/著
藤川 辰一郎/訳
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著者名ヨミ |
P シュウモン フジカワ シンイチロウ |
著者名原綴 |
Shewmon Paul G. |
出版地 |
東京 |
出版者 |
丸善出版
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出版年月 |
2021.1 |
本体価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-621-30540-9 |
ISBN |
4-621-30540-9 |
数量 |
6,330p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
428.4
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件名 |
固体
拡散
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注記 |
原タイトル:Diffusion in solids 原著第2版の翻訳 |
内容紹介 |
固体の拡散現象を基礎から説いた名著の第2版を邦訳。訳者による付表、代表的な金属(Al、Mg、Ti、Fe、Cu、Ni)中における最新の研究を含む詳細な拡散データを掲載。訳注にて原書刊行以降の成果も紹介する。 |
目次タイトル |
第1章 拡散方程式 |
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1.1 拡散流束方程式 1.2 拡散方程式 1.3 拡散方程式の解(Dが一定の場合) 1.4 析出の速度論 1.5 応力の影響下での拡散 1.6 可変なDに対する解 1.7 二相の二元系 1.8 非立方晶の格子中の拡散 |
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第2章 拡散の原子論 |
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2.1 ランダムな移動と拡散係数 2.2 拡散機構 2.3 ランダムウォークの問題 2.4 Dの計算 2.5 第一原理からのHおよびSの計算 2.6 Hv,HmおよびSvの実験的決定 2.7 拡散に及ぼす静水圧の影響 2.8 QおよびD0を得るための経験則 2.9 複空孔の形成 2.10 自己拡散の異常性 |
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第3章 希薄合金中の拡散 |
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3.1 格子間原子と擬弾性 3.2 純金属中の不純物拡散 3.3 相関効果 3.4 置換型合金中の格子間拡散 3.5 トラップのある拡散 |
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第4章 濃度勾配下での拡散 |
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4.1 カーケンドール効果 4.2 ダーケンの解析 4.3 現象論的拡散方程式 4.4 固有拡散係数D1とトレーサー拡散係数D*1の間の関係 4.5 ダーケンの仮定の検証 4.6 三元合金 4.7 二元系相図を横断してのDの評価 |
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第5章 非金属中の拡散 |
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5.1 イオン性固体中の欠陥 5.2 拡散とイオン伝導 5.3 σとDTの間の関係の実験的評価 5.4 DTおよびσに及ぼす不純物の影響 5.5 電気伝導率に及ぼす不純物の影響(フレンケル欠陥) 5.6 AgBr中のDTに対するσの関係(フレンケル欠陥) 5.7 酸化物半導体 5.8 元素半導体 5.9 規則合金と金属間化合物相 |
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第6章 高速拡散路 |
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6.1 粒界拡散の解析 6.2 粒界拡散についての実験的観察 6.3 転位および粒径効果 6.4 移動する粒界に沿っての拡散 6.5 表面拡散と形状変化 6.6 表面拡散データおよび表面拡散機構 |
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第7章 固体中のサーモトランスポートおよびエレクトロトランスポート |
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7.1 エレクトロトランスポート 7.2 サーモトランスポート-格子間原子合金 7.3 サーモトランスポート-空孔拡散 |
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付表 代表的な金属中の各種元素の拡散データ |
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表1 アルミニウム中の自己拡散および不純物拡散 表2 マグネシウム中の自己拡散および不純物拡散 表3 α-Ti中の自己拡散および不純物拡散 表4 α-およびγ-鉄中の自己拡散および不純物拡散 表5 銅中の自己拡散および不純物拡散 表6 ニッケル中の自己拡散および不純物拡散 |