タイトルコード |
1000100870801 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
公認心理師の基礎と実践 16 |
巻次(漢字) |
16 |
書名ヨミ |
コウニン シンリシ ノ キソ ト ジッセン |
各巻書名 |
健康・医療心理学 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
野島 一彦/監修
繁桝 算男/監修
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著者名ヨミ |
ノジマ カズヒコ シゲマス カズオ |
出版地 |
三鷹 |
出版者 |
遠見書房
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出版年月 |
2021.1 |
本体価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-86616-066-5 |
ISBN |
4-86616-066-5 |
数量 |
221p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
140.8
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件名 |
心理学
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各巻件名 |
医学的心理学 |
内容紹介 |
公認心理師養成カリキュラム「健康・医療心理学」のテキスト。ストレスと心身の疾病との関係、医療現場や保健活動の現場における心理社会的課題や必要な支援などを解説する。章末に、学習チェック表、推薦図書なども掲載。 |
目次タイトル |
第1章 健康・医療心理学概論 |
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Ⅰ カリキュラムの中で「健康・医療心理学」はどう位置づけられるか Ⅱ 健康・医療心理学では何を学ぶべきか Ⅲ 健康・医療心理学の基本となる理念は何か Ⅳ 医療現場の公認心理師はどんな仕事をおこなうか |
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第1部 ストレスと心身の疾病との関係 |
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第2章 ストレスの心理学と生理学 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ ストレスに関する科学的研究のはじまりと生理学 Ⅲ 心理社会的なストレス理論への展開 Ⅳ ストレスから健康-病気への過程 Ⅴ まとめに代えて(生物心理社会モデルから見たストレス) |
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第3章 ストレスによる心身の疾病と行動医学 |
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Ⅰ ストレスと心身の疾病 Ⅱ 心身症とは Ⅲ 行動医学とは Ⅳ 予防医学モデル Ⅴ ストレスチェック制度 Ⅵ まとめ |
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第4章 健康心理学とポジティブ心理学 |
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Ⅰ 学習性無力感から楽観性研究へ Ⅱ 疾病モデルの限界 Ⅲ ポジティブ心理学運動とその成果 Ⅳ ウェルビーイングと幸福研究 Ⅴ 心の健康からポジティブヘルスへ Ⅵ ポジティブ心理学の拡大 Ⅶ ポジティブ心理学と健康心理学 |
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第2部 医療現場における心理社会的課題および必要な支援 |
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第5章 精神科における公認心理師の活動 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 患者の心理の特徴 Ⅲ 心理アセスメント Ⅳ 心理的介入 Ⅴ おわりに |
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第6章 心身医学(心療内科など)における公認心理師の活動 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 心身症とは Ⅲ 心療内科での公認心理師の活動 Ⅳ 終わりに |
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第7章 小児医療・母子保健領域における公認心理師の活動 |
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Ⅰ 小児医療とは Ⅱ 小児医療領域の現状 Ⅲ 小児医療領域における心理職の地位と活動の広がり Ⅳ 小児医療における心理職の役割 Ⅴ 母子保健領域とは Ⅵ おわりに |
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第8章 脳神経内科・リハビリテーション領域における公認心理師の活動 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 脳神経内科・リハビリテーション領域における公認心理師に対するニーズ Ⅲ 脳神経内科・リハビリテーション領域で出会う代表的疾患と精神・行動症状の特徴 Ⅳ 各疾患における認知機能の特徴とアセスメント Ⅴ 脳神経内科・リハビリテーション領域で公認心理師が貢献するために必要なこと Ⅵ おわりに |
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第9章 総合病院のチーム医療における公認心理師の活動 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 患者の心理の特徴 Ⅲ アセスメント Ⅳ 心理的支援・介入・心理療法 Ⅴ まとめ |
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第10章 高齢者医療における公認心理師の活動 |
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Ⅰ 超高齢社会における心理社会的課題 Ⅱ 患者の心理の特徴 Ⅲ 心理的アセスメント Ⅳ 地域医療における心理的支援・心理療法の実際 Ⅴ まとめ |
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第11章 医療観察法指定医療機関における公認心理師の活動 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 医療観察法制度の概要 Ⅲ 指定医療機関における臨床心理技術者の活動 Ⅳ 医療観察法対象者の転帰と公認心理師への期待 |
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第3部 保健活動が行われている現場における心理社会的課題および必要な支援 |
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第12章 保健活動の現場と公認心理師 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 地域保健活動を担う機関とその事業・業務・活動内容および関係法規 Ⅲ 保健領域に必要な関係行政法 Ⅳ 地域保健・精神保健活動の現状と公認心理師への期待 Ⅴ 地域保健活動における公認心理師としての課題 |
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第13章 健康支援活動-とくにニコチン依存症治療における心理学的支援 |
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Ⅰ はじめに(なぜ,公認心理師が禁煙支援か?) Ⅱ 喫煙による健康被害 Ⅲ 禁煙教育 Ⅳ 禁煙治療 Ⅴ その他の依存行動へのアプローチ |
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第14章 自殺対策 |
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Ⅰ 自殺の現状 Ⅱ 自殺対策基本法 Ⅲ 自殺対策 Ⅳ 最後に |
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第15章 福祉と医療 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 精神保健福祉法の背景 Ⅲ 発達障害に対する福祉と医療 Ⅳ 超高齢化社会に向けた福祉と医療 Ⅴ ひきこもりに対する福祉と医療 Ⅵ 依存症に対する福祉と医療 Ⅶ エコロジカル的視点とストレングス視点 Ⅷ ダイバシティのための医療と福祉 Ⅸ 公認心理師に新たに求められる福祉 Ⅹ 医療法について ⅩⅠ 地域保険法について ⅩⅡ 障害者差別解消法 ⅩⅢ 公認心理師に求められる合理的配慮の具体化 ⅩⅣ チーム医療と多職種連携 |
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第4部 災害時等に必要な心理に関する支援 |
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第16章 災害被災者の心理と支援 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 災害による心理学的問題 Ⅲ 災害後の被災者の心理プロセス Ⅳ 災害被災者に対する心理社会的治療・ケア Ⅴ おわりに |