タイトルコード |
1000101231042 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
認知意味論を目指して 4 |
巻次(漢字) |
4 |
書名ヨミ |
ニンチ イミロン オ メザシテ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
レナード・タルミー/著
岩田 彩志/監訳
菊田 千春/監訳
西山 淳子/監訳
西山 淳子/訳
森川 文弘/訳
澤田 茂保/訳
町田 章/訳
長谷部 陽一郎/訳
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著者名ヨミ |
レナード タルミー イワタ セイジ キクタ チハル ニシヤマ アツコ ニシヤマ アツコ モリカワ フミヒロ サワダ シゲヤス マチダ アキラ ハセベ ヨウイチロウ |
著者名原綴 |
Talmy Leonard |
出版地 |
東京 |
出版者 |
開拓社
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出版年月 |
2025.3 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-7589-1394-2 |
ISBN |
4-7589-1394-2 |
数量 |
16,314p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
801.2
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件名 |
意味論
認知言語学
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注記 |
原タイトル:Toward a cognitive semantics |
注記 |
文献:p297〜305 |
内容紹介 |
人間の知覚と概念化の仕組みから文法の意味論に迫る。現代の認知言語類型論の基盤を成す言語の事象統合の類型論、意味の借入と変移、意思伝達目標に関する認知処理、文化の伝達・維持の認知文化システムなどを扱う。 |
目次タイトル |
第5部 事象構造の表示における類型的パターン |
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第11章 事象統合の類型論 |
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1 はじめに 2 全体事象 3 主要部事象としての「移動/位置づけ」事象 4 主要部事象としての,時間的な展開パターン(アスペクト) 5 主要部事象としての状態変化 6 主要部事象としての行為間の相関関係 7 主要部事象としての実現化 8 主導的役割を果たす衛星要素が主事象を表す証拠 9 結論 |
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第12章 意味空間の借入:通時的ハイブリッド化 |
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1 はじめに 2 意味空間の切り分け 3 イディッシュ語の動詞接頭辞 4 借入パターン 5 借入先言語による借入元言語の意味システムへの適応タイプ 6 借入先言語が借入元言語に適応しない幾つかのタイプ 7 意味借入を統率している一般的原則 |
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第6部 意味的相互作用 |
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第13章 意味的な矛盾と解消 |
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1 はじめに 2 変移 3 混合 4 並置 5 取っ替え引っ替えと阻止 6 意味的な解消における「基本的」という考え |
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第14章 意思伝達目標と手段:その認知的相互作用 |
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1 はじめに 2 意思伝達の目標 3 意思伝達の手段 4 複数の目標が一致する時と衝突する時 5 手段の限界 6 個別の目標と手段の議論と事例 7 言語比較と言語変化 |
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第7部 他の認知システム |
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第15章 認知文化システム |
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1 はじめに 2 認知文化システムの特徴 3 認知的に別個の文化システムを支持する証拠 4 認知主義と他の文化論の比較 |
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第16章 「語り/ストーリー」の構造を捉えるための認知的枠組み |
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1 はじめに 2 領域 3 層 4 パラメーター 5 結論 |