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書誌情報サマリ

書名

哲学的思惟と詩的思惟のインターフェイス 

著者名 田端 信廣/著
著者名ヨミ タバタ ノブヒロ
出版者 晃洋書房
出版年月 2022.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架94026/35/2102981157一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100962744
書誌種別 図書
書名 哲学的思惟と詩的思惟のインターフェイス 
書名ヨミ テツガクテキ シイ ト シテキ シイ ノ インターフェイス
フィヒテvsヘルダーリン、ノヴァーリス、Fr.シュレーゲル
言語区分 日本語
著者名 田端 信廣/著
著者名ヨミ タバタ ノブヒロ
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版年月 2022.2
本体価格 ¥5200
ISBN 978-4-7710-3580-5
ISBN 4-7710-3580-5
数量 15,335,21p
大きさ 23cm
分類記号 940.26
件名 ドイツ文学-歴史   ロマン主義(文学)
個人件名 Fichte Johann Gottlieb
注記 関連事項年表:p329〜333 文献:巻末p11〜21
内容紹介 詩人たちは「哲学」に対する「ポエジー」の優位をいかに哲学的に根拠づけたか。ヘルダーリン、ノヴァーリス、シュレーゲルと、フィヒテの「知識学」との格闘を解明し、彼らがどのように独自の詩的世界を彫琢したのかを論じる。
著者紹介 1948年三重県生まれ。同志社大学文学研究科博士後期課程中退。同大学名誉教授。著書に「書評誌に見る批判哲学-初期ドイツ観念論の展相」「ラインホルト哲学研究序説」など。
目次タイトル 第一章 Fr・シラーの美学思想の展開
第一節 イェーナ以前 第二節 歴史学の員外教授、Fr・シラー 第三節 カント美学思想の批判的検討 第四節 「現象における自由」としての美 第五節 人間の行為における「徳」と「美」の連関解明
第二章 「人間の美的教育」の理念
第一節 『ホーレン』創刊前後 第二節 「人間の美的教育についての書簡」 第三節 ポエジーと哲学の融合
第三章 イェーナにおけるヘルダーリンによる「知識学」との批判的対決
第一節 「暴君」としての「哲学」との格闘 第二節 「絶対的自我」への批判から「衝動」-「努力」概念の吸収へ 第三節 「判断と存在」の問題圏 第四節 「美として」現存する「存在」
第四章 フランクフルトでの合一哲学の展開
第一節 「生のより無限な連関」の精神的把握 第二節 「美の本質」としての「自ら自身のうちに区別を含む一者」 第三節 シンクレーアの遺稿「哲学的論議」における合一哲学の展開とフィヒテ批判 第四節 ツヴィリンクの遺稿「全について」における「相関関係」の存在論 第五節 フランクフルト-ホンブルグ・サークルのヘーゲルに対する影響
第五章 ホンブルク時代の哲学的詩論
第一節 「消滅における生成」草案での歴史的移行の思弁的、存在論的解釈 第二節 「詩的精神の振る舞い方について」草稿での「調和的な対置関係」 第三節 言語の「予感」としての認識と認識の「想起」としての言語 第四節 「双曲線的方法」の意義
第六章 ノヴァーリスの「フィヒテ-研究」
第一節 ノヴァーリスとフィヒテ 第二節 「フィヒテ-研究」第一手稿群の問題圏(1) 第三節 『全知識学の基礎』での「感情」論の概要 第四節 「フィヒテ-研究」第一手稿群の問題圏(2) 第五節 第三手稿群の問題圏
第七章 ノヴァーリスのフライベルク時代の諸断章
第一節 「人間の創生論」としての「より高次の知識学」 第二節 「超越論的ポエジー」と「世界のロマン化」 第三節 「魔術的観念論」 第四節 「百科全書学」の構想
第八章 ギリシャ文芸史研究の射程と狙い
第一節 「自然的形成活動」と「人為的形成活動」 第二節 古代ギリシャの文芸の特質と近代の文芸の特質 第三節 フィヒテの「信奉者」、ドレスデンのシュレーゲル 第四節 民主主義的共和制論
第九章 「根源学」と融合的、進展的哲学の構想
第一節 「交互立証」の着想 第二節 「根源学」の構想 第三節 神秘主義、懐疑主義、折衷主義の相互止揚、あるいは「知識学」の批判的拡張
第一〇章 「文献学の哲学」構想による「知識学」の補完
第一節 「文献学の哲学」 第二節 拡張され深化したフィヒテ批判
第一一章 「ポエジー」と「哲学」の統合、あるいは「実在論」と「観念論」の総合
第一節 ポエジーと哲学の統合としての「宗教」 第二節 「新しい神話」の構想 第三節 三つの「新しい神話」論の射程 第四節 「超越論哲学」講義



内容細目

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2022
940.26 940.26
Fichte Johann Gottlieb ドイツ文学-歴史 ロマン主義(文学)
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