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書誌情報サマリ

書名

生成の美と論理 

著者名 有村 直輝/著
著者名ヨミ アリムラ ナオキ
出版者 晃洋書房
出版年月 2022.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架1335/29/1102672383一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100968162
書誌種別 図書
書名 生成の美と論理 
書名ヨミ セイセイ ノ ビ ト ロンリ
ホワイトヘッドの形而上学
言語区分 日本語
著者名 有村 直輝/著
著者名ヨミ アリムラ ナオキ
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版年月 2022.3
本体価格 ¥3400
ISBN 978-4-7710-3577-5
ISBN 4-7710-3577-5
数量 6,224p
大きさ 22cm
分類記号 133.5
個人件名 Whitehead Alfred North
注記 文献:p191〜196
内容紹介 1924年以降のホワイトヘッドは「有機体の哲学」と呼ばれる独自の形而上学体系を構築する。この形而上学の形成の背後に論理と美の問題系があったことを、彼の著作および近年刊行された講義録の読解から明らかにする。
著者紹介 1990年鹿児島県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。同大学人文科学研究所客員協力研究員。博士(文学)。
目次タイトル 序論
1.ホワイトヘッドの用語法と思弁哲学 2.ホワイトヘッドの信念 3.本書の仮説と問題設定 4.<論理学と美学>の問題の哲学史的背景 5.ホワイトヘッドの形而上学と<論理学と美学>を繫ぐ視点 6.先行研究との差異 7.本書の構成
緒論-『思考の諸様態』の「理解」の章-
0.本緒論の問題設定 1.「理解」の章前半部 2.「理解」の章中間部 3.「理解」の章後半部 4.本緒論のまとめと考察
第一部 1924-25年の過渡期形而上学と<論理学と美学>の問題
第一章 ハーヴァード講義における「思弁哲学」
1.ハーヴァード講義録の基本情報 2.1924-25年ハーヴァード講義における「思弁哲学」
第二章 過渡期形而上学と論理学
1.形而上学と論理学との関連性 2.論理学を説明する三つの概念 3.本章のまとめ
第三章 過渡期形而上学と美学
0.本章の導入 1.ハーヴァード講義における二重の試み 2.他の哲学者の概念の読み替え 3.芸術作品の美的価値 4.本書のまとめと「美的調和」についての解釈 5.第一部のまとめ,および第二部への接続
第二部 1929年以降の形而上学と<論理学と美学>の問題
第四章 ホワイトヘッドの論理学史観と美学の関係
0.はじめに 1.プラトン『ソフィステス』:混合と問答法 2.プラトンからシェーファーへ:両立不可能性 3.記号論理学の拡張と美学 4.本章のまとめ
第五章 思弁哲学と有機体の哲学
0.はじめに 1.思弁哲学の二つの基準:十全性と整合性 2.「有機体の哲学」の基本的図式と概念 3.有機体の哲学における「美的経験」
第六章 有機体の哲学における二種類の両立不可能性(incompatibility)
0.はじめに 1.『観念の冒険』における二種類の両立不可能性 2.『過程と実在』における二種類の両立不可能性 3.両立不可能性と範疇的制約 4.本章のまとめ
第七章 ホメロスを聴くオデュッセウス-ホワイトヘッドの芸術論と美の創造-
0.はじめに 1.日没と芸術:『科学と近代世界』における芸術の定義 2.芸術・真理・美の定義 3.「ホメロスを聴くオデュッセウス」イメージの解読 4.本章のまとめ
第八章 「パターン」をめぐる考察-論理学・形而上学・美学の関係についての再検討-
0.はじめに 1.「コントラスト」と「パターン」 2.有機体の哲学における「パターン」と論理学 3.残される美学の問題
結論



内容細目

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