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書誌情報サマリ

書名

室町期浄土僧聖聡の談義と説話 

著者名 上野 麻美/著
著者名ヨミ ウエノ マミ
出版者 新典社
出版年月 2022.4


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架18862/9/1102658651一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100988746
書誌種別 図書
書名 室町期浄土僧聖聡の談義と説話 
書名ヨミ ムロマチキ ジョウドソウ ショウソウ ノ ダンギ ト セツワ
叢書名 新典社研究叢書
叢書番号 351
言語区分 日本語
著者名 上野 麻美/著
著者名ヨミ ウエノ マミ
出版地 東京
出版者 新典社
出版年月 2022.4
本体価格 ¥8400
ISBN 978-4-7879-4351-4
ISBN 4-7879-4351-4
数量 285p
大きさ 22cm
分類記号 188.62
件名 仏教説話
個人件名 聖聡
注記 聖聡略年譜:p283〜285
内容紹介 芝増上寺の開祖・聖聡が遺した仏典注釈書には説話が多用されている。その出典と利用方法の分析・検討から一般民衆に寄り添う談義僧としての一面を描き出すとともに、中世浄土談議所を巡る状況を考察する。
著者紹介 1965年福岡県生まれ。お茶の水女子大学大学院博士課程単位取得満期退学。東京経済大学全学共通教育センター教授。博士(人文科学)。
目次タイトル 序章 研究の方向と基盤
一、研究の目的 二、聖聡の事跡と研究史
第一編 『厭穢欣浄集』所収説話の研究
第一章 『厭穢欣浄集』の読者と説話
一、読者「性阿」 二、読者を意識した説話選択 三、説話引用の仕方の特徴 むすび
第二章 『厭穢欣浄集』所収説話出典考
一、明記された出典 二、推定される出典 むすび
第二編 『大経直談要註記』所収説話の研究
第一章 聖聡の談義における『聖覚四十八願釈』享受
一、『聖覚四十八願釈』について 二、『大経直談要註記』に引用された『聖覚四十八願釈』について 三、『当麻曼陀羅疏』および『厭穢欣浄集』引き『聖覚四十八願釈』について 四、浄土宗鎮西流における聖覚の位置 五、聖聡著作における聖覚教学の受容 六、戦略としての聖覚教学の受容 むすび
第二章 『大経直談要註記』所引の『大蔵一覧集』
一、割注「○字函第△巻」をもつ説話 二、割注「○字函第△巻」をもたない説話 三、『大蔵一覧集』引用の背景 四、『金言類聚抄』にみる『大蔵一覧集』の影響 むすび
第三章 『大経直談要註記』所収説話出典考
一、経典 二、浄土宗関係仏書 三、禅宗関係仏書 四、仏教説話集 五、その他 むすび
第三編 『小経直談要註記』所収説話の研究
第一章 『小経直談要註記』所収説話出典考
一、注釈の形式と性格 二、派祖良忠の著作 三、経典要文集 四、仏教説話集 五、仏典注釈書 六、浄土教典籍 七、入阿の『要註』 むすび
第四編 『当麻曼陀羅疏』所収説話の研究
第一章 『当麻曼陀羅疏』と常陸
一、常陸国浄土宗談義所の学問と説話 二、直談系法華経注釈書との共通話 むすび
第二章 絵解き資料としての『当麻曼陀羅疏』
一、中世における当麻曼荼羅絵解き 二、聖聡の当麻曼荼羅絵解き 三、絵解きの場 四、絵解きの聴衆 むすび
第三章 『当麻曼陀羅疏』所収説話出典考
一、観無量寿経と注釈書 二、その他の経典 三、浄土宗関係書 四、師聖冏の著作 五、往生伝 六、仏教説話集 七、直接の見聞 八、その他の注目すべき文献 むすび
第五編 『禅林小歌註』の研究
第一章 『禅林小歌』に見る浄土学僧の自己矛盾
一、聖冏の禅宗批判 二、聖冏の禅宗摂取 三、『禅林小歌』に描かれた禅宗文化 四、小歌と禅宗 むすび
第二章 『禅林小歌註』所収説話出典考
一、所収説話概観 二、所収説話の考察 むすび
第六編 聖聡の談義注釈の行方
一、聖聡の弟子たち 二、聖聡の談義注釈書の伝本に関わった人々 三、聖聡の談義注釈書に影響を受けた著作 むすび
終章 研究の総括
一、所収説話全体の傾向と「談義僧聖聡」 二、浄土談義所と説話 三、学僧教育と説話 四、研究の展望



内容細目

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2022
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188.62 188.62
聖聡 仏教説話
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