タイトルコード |
1000101060560 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
安全学入門 |
書名ヨミ |
アンゼンガク ニュウモン |
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安全を理解し、確保するための基礎知識と手法 |
版表示 |
第2版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
古田 一雄/著
斉藤 拓巳/著
長崎 晋也/著
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著者名ヨミ |
フルタ カズオ サイトウ タクミ ナガサキ シンヤ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日科技連出版社
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出版年月 |
2023.3 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-8171-9773-3 |
ISBN |
4-8171-9773-3 |
数量 |
11,193p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
519.9
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件名 |
防災科学
安全管理
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注記 |
文献:p183〜188 |
内容紹介 |
広範囲にわたる安全問題の全体像を把握するための入門書。安全の基本概念からハザードの同定、事故分析、化学物質による環境リスク、リスクコミュニケーションまでを解説する。事例や文献を刷新した第2版。 |
著者紹介 |
東京大学大学院工学系研究科原子力工学専攻博士課程修了。工学博士。同大学院工学系研究科教授。 |
目次タイトル |
第1章 安全の基本概念 |
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1.1 安全学とは 1.2 ハザードとリスク 1.3 安全バリア 1.4 管理システム 1.5 深層防護 |
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第2章 リスク表現と安全目標 |
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2.1 リスク表現 2.2 リスクプロフィール 2.3 安全目標 2.4 リスクの許容限度 2.5 幅を持った安全目標と分布型安全目標 2.6 費用効果分析 2.7 リスクの保有と移転 2.8 リスクトレードオフ |
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第3章 ハザードの同定 |
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3.1 リスク評価 3.2 失敗モード影響解析(FMEA) 3.3 ハザード操作性解析(HAZOP) |
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第4章 確率論的安全評価 |
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4.1 事故シーケンスと起因事象 4.2 イベントツリー解析(ETA) 4.3 フォールトツリー解析(FTA) 4.4 基本事象発生確率の評価 4.5 不確かさ解析 4.6 従属性解析 4.7 定量的リスク評価の意義 |
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第5章 事故分析 |
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5.1 事故の因果モデル 5.2 事故分析手法 5.3 事故報告システム |
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第6章 化学物質の環境・生体動態解析 |
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6.1 化学物質による環境汚染の実例 6.2 環境動態 6.3 物質輸送 |
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第7章 毒性評価 |
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7.1 化学物質と放射線の影響 7.2 生体内の物質動態モデルと蓄積量評価 7.3 有害物質の毒性評価 7.4 疫学による毒性評価 |
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第8章 化学物質による環境リスク |
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8.1 化学物質の環境影響 8.2 生態系への影響 8.3 環境リスク評価 |
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第9章 ヒューマンファクター |
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9.1 ヒューマンファクターとは 9.2 ヒューマンエラーの考え方と分類 9.3 人間信頼性解析 9.4 ヒューマンエラーの心理学 9.5 ヒューマンエラー防止対策 |
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第10章 リスクマネジメント |
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10.1 リスクマネジメントのプロセス 10.2 リスクマネジメントのための組織 10.3 技術システムの安全設計 10.4 保全活動 10.5 教育訓練 10.6 安全文化 10.7 危機管理 |
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第11章 リスクコミュニケーション |
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11.1 リスクコミュニケーションとは 11.2 一般市民のリスク認知 11.3 コミュニケーションデザイン 11.4 参加型意思決定 |