タイトルコード |
1000101067617 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
資本主義はなぜ多様化するのか |
書名ヨミ |
シホン シュギ ワ ナゼ タヨウカ スル ノカ |
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法の起源から考える金融市場の国際比較 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
冨田 洋介/著
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著者名ヨミ |
トミタ ヨウスケ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2023.5 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-623-09548-3 |
ISBN |
4-623-09548-3 |
数量 |
4,221p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
332.06
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件名 |
資本主義
金融市場
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注記 |
文献:p209〜215 |
内容紹介 |
法の起源が各国の金融市場の発展および経済パフォーマンスに与える影響を調査。銀行中心主義など金融市場の相違は、法の起源によって導かれ、また法の起源と内生的制度の適合性が経済的生産性を高めることを示す。 |
著者紹介 |
中央大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(金融学)。東洋学園大学現代経営学部准教授。 |
目次タイトル |
序章 資本主義の多様性を法の起源から探る |
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1 本書の目的 2 本書の課題とアプローチおよび展望 3 本書の構成 |
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第1章 法の起源における議論の変遷と所与としての法の歴史 |
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1 法の起源の議論に向けて 2 コーポレート・ガバナンスの多様性と法の起源 3 法の起源の特徴と経路依存性 4 法の起源の歴史的変遷 5 比較法における法の支配と司法の裁量 6 法の継受とその経緯 7 本章の結論-法の起源の継受による影響とその普遍性 |
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第2章 金融機関の選択と行動に法の起源が与える影響 |
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1 法の起源は金融機関の行動に影響を及ぼすのか 2 データ 3 年金基金の実質投資収益率と法の起源の関連性 4 モデル 5 推計結果と解釈 6 本章の結論-制度的補完性と運用パフォーマンス |
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第3章 株価超過収益率とリスクに法の起源が与える影響 |
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1 法の起源は株価超過収益率やリスクに影響を及ぼすのか 2 CAPMによる株価超過収益率の算出方法 3 データとモデル 4 推計結果と解釈 5 本章の結論-法の起源は株価超過収益率と無関連か |
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第4章 法の起源と内生的制度および金融市場の関連性 |
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1 内生的制度の重要性 2 内生的制度としての金融制度 3 金融市場のモニタリングと企業の資金調達 4 金融市場の持つモニタリング機能および法の起源と内生的制度の適合性 5 データとモデル 6 推計結果と解釈 7 本章の結論-法の起源と内生的制度の適合性とその重要性 |
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第5章 法の起源と経路依存性,そして金融市場の変化 |
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1 法の起源は経路依存性を持つのか 2 制度における経路依存性と制度変化の背景 3 データとモデル 4 推計結果と解釈 5 本章の結論-経路依存性と制度変化に関する考察 |
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第6章 法の起源の相違は経済格差をもたらすのか |
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1 経済的不平等と法の起源の背景 2 経済的不平等と経済的生産性の関係性 3 経済的不平等と法の起源の関連性 4 データとモデル 5 推計結果 6 推計結果の解釈 7 本章の結論-経済的不平等がもたらす影響 |
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第7章 法の起源と法的環境の多様性 |
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1 法の起源と法的環境の実効性 2 大陸法と英米法の相違 3 主成分分析による変数の作成 4 データとモデル 5 推計結果 6 推計結果の解釈 7 本章の結論-法的環境の同一性 |
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終章にかえて 今後の研究課題 |
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1 本書のまとめ 2 本書からのインプリケーション 3 残された課題 |