タイトルコード |
1000101242020 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
大陸部東南アジアの古代木造建築を考える |
書名ヨミ |
タイリクブ トウナン アジア ノ コダイ モクゾウ ケンチク オ カンガエル |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
友田 正彦/編・著
東京文化財研究所/編
友田 正彦/[ほか]編集
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著者名ヨミ |
トモダ マサヒコ トウキョウ ブンカザイ ケンキュウジョ トモダ マサヒコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
国立文化財機構東京文化財研究所
鹿島出版会(発売)
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出版年月 |
2025.3 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-306-08574-9 |
ISBN |
4-306-08574-9 |
数量 |
233p 図版16p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
522.3
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件名 |
建築-東南アジア
木構造-歴史
建築物-保存・修復
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内容紹介 |
大陸部東南アジアをフィールドに失われた古代建築の解明と古建築の保存に取り組む、第一線の専門家達による木造建築研究成果の集大成。2017〜2020年開催の東京文化財研究所の年次研究会の内容を再編し書籍化。 |
著者紹介 |
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所副所長兼文化遺産国際協力センター長。 |
目次タイトル |
1 古代木造建築を「考古学」から考える |
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1.1 考古学的および建築学的知見から見たチャンパの古代木造建築 1.2 広域アンコールの居住パターンと考古遺構:民居から王宮まで 1.3 アンコール・トム王宮の木製遺物と建築遺構 1.4 バガンの木造王宮の11世紀から今日まで |
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2 古代木造建築を「建築史学」から考える |
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2.1 考古学的知見から見た北部ベトナムの古代木造建築 2.2 スコータイとピッサヌロークの古代木造建築 2.3 カンボジアとミャンマーにおける木造建築の伝統と発展過程に関する比較検討 2.4 タイにおける木造建築技術の発展および周辺地域との相互影響 |
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3 木造建築を「保存」する |
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3.1 タイにおける木造建築遺産の保存修理 3.2 ラオス・ルアンパバーンにおける木造建築遺産の保存修理 3.3 国際的視点から見た東南アジア木造建築遺産保存修理の現状と課題 |
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総論 東南アジアにおける木造建築史研究と木造建築遺産保護をめぐる課題 |