蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
塀の中のジレンマと挑戦
|
著者名 |
中島 学/著
|
著者名ヨミ |
ナカジマ マナブ |
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2023.10 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 3265/10/ | 0106861636 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101107374 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
塀の中のジレンマと挑戦 |
書名ヨミ |
ヘイ ノ ナカ ノ ジレンマ ト チョウセン |
|
矯正施設における刑法・少年法改正の影響と課題 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
中島 学/著
|
著者名ヨミ |
ナカジマ マナブ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2023.10 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-7503-5660-0 |
ISBN |
4-7503-5660-0 |
数量 |
280p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
326.5
|
件名 |
行刑
少年保護
少年院
|
注記 |
文献:p261〜269 |
内容紹介 |
拘禁刑時代における「塀の中」の課題はなにか。「更生:care」の視点から受刑者処遇や少年矯正を捉え直し、「社会化:reintegration」に向けた対話や物語といったナラティブモデルの可能性を検討する。 |
著者紹介 |
九州大学大学院法学府博士後期課程単位取得退学。博士(法学)。福山大学人間文化学部教授。龍谷大学法学部客員教授。元法務省札幌矯正管区長。NPO法人「食べて語ろう会」顧問。 |
目次タイトル |
第1章 刑法改正に伴う受刑者処遇の意義と課題 |
|
はじめに 「新自由刑・拘禁刑」の内容 受刑者処遇の理念の変遷 受刑者処遇の現状 新自由刑・拘禁刑における課題と対応 まとめ |
|
第2章 「所定の作業」から「更生作業」への展開 |
|
はじめに これまでの監獄/刑務所における作業 拘禁刑下における「作業」 拘禁刑下における「作業」の可能性 まとめ |
|
第3章 改正少年法と少年矯正の課題 |
|
はじめに 矯正施設の構造と現状の課題 特定少年の創設とその課題 第五種少年院の創設とその課題 (少年)刑務所における新たな展開と課題 まとめ |
|
第4章 「矯正」の解体 |
|
はじめに 規律化を促進する矯正施設 規律化への対応としての「社会化」 社会化としての「矯正及び社会復帰」 施設の正常化を図る「市民化」モデル 「時」による成長化・正常化の意味 「矯正施設の任務」と「処遇の目標」の再構築 ケアとしての「再社会化」 再社会化に向けたケアとしての「更生支援」 まとめ |
|
第5章 矯正施設と立ち直り支援 |
|
はじめに 「矯正」としての施設内処遇:改善主義の課題 立ち直りの構造:「受苦」からの解放 立ち直り支援の機能:支援者の役割 「矯正教育」の再構築 「再社会化」を支援する職員の育成 まとめ |
|
第6章 監獄から刑務所、そして社会へ |
|
はじめに 監獄官吏としての有馬四郎助 有馬行刑の本質 有馬行刑の基盤としての大井上行刑 有馬行刑の後継としての東邦彦の矯正理念 まとめ |
|
第7章 「矯正施設」から社会へ |
|
はじめに 矯正施設の機能 少年院における指導 社会復帰支援の現状 社会復帰支援の課題と対応 残された課題とその対応 まとめ |
|
第8章 「矯正教育」の新たな展開 |
|
はじめに 矯正教育の再構築 「ことばの形成」の構造 「ことばの形成」に向けたこれまでの取組 「ことばの形成」に向けた新たな取組 まとめ |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ