| タイトルコード |
1000101130550 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
中国開発学序説 |
| 書名ヨミ |
チュウゴク カイハツガク ジョセツ |
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非欧米社会における学知の形成と展開 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
汪 牧耘/著
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| 著者名ヨミ |
オウ マキウン |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
法政大学出版局
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| 出版年月 |
2024.1 |
| 本体価格 |
¥4500 |
| ISBN |
978-4-588-64549-5 |
| ISBN |
4-588-64549-5 |
| 数量 |
7,299p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
333.8
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| 件名 |
国際協力
経済協力
中国-対外関係
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| 注記 |
文献:p259〜291 |
| 内容紹介 |
経済成長により支援される側から支援する側へと転じた中国は、国際社会を結び直す開発学を打ち立てられるのか。中国における開発実践と学知形成の過程を辿り、新時代の開発学を展望する。 |
| 著者紹介 |
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。同大学東洋文化研究所特任研究員、都留文科大学非常勤講師。 |
| 目次タイトル |
序章 なぜ中国の開発学なのか |
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第1節 開発言説の新興生産者の登場 第2節 中国の開発学の生成と変遷を問う 第3節 本書の全体に関わる説明 第4節 本書の構成 |
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第Ⅰ部 背景・課題・方法 |
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第1章 開発言説の系譜と視点 |
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第1節 開発と言説 第2節 開発言説を捉えるための4つの視点 第3節 欧米における開発学の設立と言説形成 第4節 本書の分析枠組み |
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第2章 中国の開発学を形づくる要素 |
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第1節 政治:脅威論を打ち止める研究者の役割 第2節 想像:西洋への葛藤に基づく世界像 第3節 専門分野:開発研究の国内ブーム 第4節 残された課題と本書の特色 |
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第3章 調査手法と対象 |
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第1節 歴史研究 第2節 ドキュメント分析 第3節 現地調査・インタビュー |
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第Ⅱ部 分野の形成 |
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第4章 「開発学」という名:学知の概念的文脈 |
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第1節 中国の開発概念の根源を問う 第2節 日中の語彙交流史の成果 第3節 「開發」の原義と「開発」の受容 第4節 中国における開発概念の今日的特徴 |
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第5章 中国における開発学の創設者とその開発観 |
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第1節 開発学設立までの長い前夜 第2節 農学出身の「開発学の父」 第3節 西洋に対する抵抗と転向 第4節 「H実験」に映される開発観 |
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第6章 開発学の教育・活動・言説 |
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第1節 学部の教育・研究活動 第2節 研究者ネットワークの拡大 第3節 「開発研究ブーム」がもたらしたもの 第4節 「新開発学」という理論構築の試み |
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第Ⅲ部 言説の形成 |
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第7章 言説1:中国と西洋の対立 |
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第1節 中国と世銀の関係性の変化 第2節 賛否両論の世銀・貴州プロジェクト 第3節 「交渉」による事業の現地化 第4節 中国と西洋の対立のはざまに |
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第8章 言説2:「平行・対等」という中国の自画像 |
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第1節 中国の対ラオス援助と「ラオス事業」 第2節 事業現場から見る中国経験 第3節 中国経験に基づく他者理解 第4節 経験共有の対等性の再考 |
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第9章 言説3:中国人研究者による日本批判 |
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第1節 中国から見る日本の国際開発 第2節 日本における開発学の生成と特徴 第3節 日本における知識生産の「経験重視」 第4節 日本へのまなざしの歪み |
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終章 中国の開発学の特徴と可能性 |
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第1節 結論:開発学の形成と展開 第2節 開発学という木:地上と地下のコントラスト 第3節 本書の課題と意義 |