| タイトルコード |
1000101134316 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
《中学生日記》のメディア史 |
| 書名ヨミ |
チュウガクセイ ニッキ ノ メディアシ |
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自主性を演じるドラマ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
王 令薇/著
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| 著者名ヨミ |
オウ レイビ |
| 出版地 |
大阪 |
| 出版者 |
創元社
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| 出版年月 |
2024.2 |
| 本体価格 |
¥3500 |
| ISBN |
978-4-422-21023-0 |
| ISBN |
4-422-21023-0 |
| 数量 |
350p |
| 大きさ |
21cm |
| 分類記号 |
699.67
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| 件名 |
テレビドラマ
放送教育
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| 注記 |
文献:p261〜275 関連年表:p276〜279 |
| 内容紹介 |
40年にわたり放送されたNHK「中学生日記」。「普通」の中学生の「日常」を中継し、視聴者の自主性を引き出した、日本独特の教育番組が果たした社会的役割を歴史的に位置付け、その全体像を解明する。番組リスト付き。 |
| 著者紹介 |
中国湖北省生まれ。京都大学大学院教育学研究科教育学環専攻後期博士課程修了。桃山学院大学非常勤講師、立命館大学授業担当講師。専攻はメディア史、教育社会学。 |
| 目次タイトル |
序章 「中学生の日常」の演出 |
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1 社会教育番組における真正性-問題の所在 2 演出された真正性-分析視点・立場 3 先行研究と本書の特色 4 アーカイブとオーラル・ヒストリー-史料の発掘 5 本書の構成 |
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第1部 《中学生日記》が示した「リアル」 |
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第1章 「受験戦争」という問題提起 |
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1 保護者向けの教育・教養番組としての前身 2 《中学生日記》の時期区分 3 教育問題を提起する番組というスタート 4 自主性と平等主義への重要視 |
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第2章 悩みへの多様な解決策 |
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1 「マス」から「パーソナル」の時代へ 2 解決案を提示する番組への変容 3 「個性重視の原則」をめぐるせめぎ合い |
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第3章 ネットに隠れた「中学生の日常」の可視化 |
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1 水平的多様化という理想の21世紀 2 若い世代に向けたリニューアル 3 「青少年向けの番組」という虚構 |
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第2部 社会教育番組が果たした役割 |
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第4章 「名古屋」という条件 |
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1 地域社会の参加に着目する理由 2 自主性を重んじる制作環境 3 名古屋市民と中学生日記班 |
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第5章 「家庭」「学校」以外の舞台 |
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1 なぜ、放送児童劇団に注目するのか 2 NHK名古屋児童劇団の成立と変容 3 放送児童劇団における社会教育の構造 |
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第6章 テレビに映った「裏領域」の役割 |
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1 テレビと活字メディア、ネットとの比較メディア論 2 制作現場における「大人」と「中学生」 3 《中学生日記》への青少年の受容 4 境界線の再構築-2003年以降の挑戦 |
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終章 ポスト《中学生日記》の時代へ |
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1 《中学生日記》の全体像 2 「大人」なき時代における「中学生」イメージのゆくえ-課題と展望1 3 「普通の人たちの日常」のテレビ論-課題と展望2 |