| タイトルコード |
1000101134320 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
果樹とはぐくむモラル |
| 書名ヨミ |
カジュ ト ハグクム モラル |
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ブラジル日系果樹園からの農の人類学 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
吉村 竜/著
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| 著者名ヨミ |
ヨシムラ リュウ |
| 出版地 |
横浜 |
| 出版者 |
春風社
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| 出版年月 |
2024.1 |
| 本体価格 |
¥4400 |
| ISBN |
978-4-86110-887-7 |
| ISBN |
4-86110-887-7 |
| 数量 |
301,11p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
625
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| 件名 |
果樹-栽培
園芸-ブラジル
日本人(ブラジル在留)
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| 注記 |
年表:p19〜20 文献:巻末p5〜11 |
| 内容紹介 |
ブラジルの地に渡った日系人たちが、人間・作物・生態環境の三者間関係のなかで「農を業に」してきたその軌跡を、営みを持続するに伴い培われてきた「モラル」に着目しながら描く。 |
| 目次タイトル |
第一章 農民、農業、農 |
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Ⅰ 農を業にする-果樹園の日常 Ⅱ 日系果樹園からの農の人類学 Ⅲ 本書の構成 |
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第二章 農から農業へ-中間層の日系人 |
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Ⅰ 歴史のなかの日系人・果実・果樹園 Ⅱ 富裕層と貧困層の二極化 Ⅲ 日系人と果物生産 Ⅳ 中間層であること |
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コラム1 ピラール日系人と<わたし> |
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第一部 市場と向き合う日系人の「モラル」-連帯・協同・仲間意識 |
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第三章 「自由」のなかの連帯 |
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Ⅰ ネオリベラリズムと「モラル」 Ⅱ 農民・農業経営者・農業労働者 Ⅲ 労働者から経営者へ Ⅳ 「競争よりも協力を」-APPCの設立背景 Ⅴ 経営者の連帯と「モラル」-オルタナティブな経済へ |
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第四章 協同する日系人-日系協同組合の再編プロジェクト |
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Ⅰ 「連帯」のもう一つの背景 Ⅱ 中小規模生産者と協同組合 Ⅲ 協同をなす日系人の関係の網 Ⅳ 日系人としての協同 Ⅴ 協同の関係を結び直す Ⅵ 協同に根差した日系人の「モラル」 |
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第五章 日系人の仲間意識 |
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Ⅰ 仲間意識-文協の定款から Ⅱ 人種からエスニシティへ-日系人の自己規定 Ⅲ 文協を取り巻く環境の変化 Ⅳ ピラール日系人による自他の識別 Ⅴ 仲間意識と「モラル」-差異と多様性に根差した文協会員のエスニシティ |
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コラム2 「ジャポネース」はあだ名? |
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コラム3 食卓から見る日系人どうしの違和感 |
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コラム4 文協における祭礼行事と宗教 |
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第二部 作物と向き合う日系人の理念と実践-植生・知識・対話 |
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第六章 柿と向き合う日系人-消費と流通の地域史 |
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Ⅰ 日本にルーツを持つ柿と日系人 Ⅱ 柿をすする、柿を食べる-ブラジルへの柿の伝播 Ⅲ 変異性に富んだ果実-柿の植生に関する園芸学的分析 Ⅳ 柿の消費-栽培者の目線から Ⅴ 欧米への市場展開と自家消費への揺り戻し Ⅵ 農を業にする-ブラジルに根を下ろした柿と日系人 |
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第七章 果樹と向き合う-経験知の獲得と伝達 |
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Ⅰ 「手間」をかける日系人 Ⅱ 果樹園芸学の技術論と経験知 Ⅲ 指導書の作成-技術の画一化は可能か Ⅳ 指導書の再現とその余白 Ⅴ 雨を見極める-生産者の経験に基づく技術 Ⅵ 生態系のサイクル Ⅶ 三者間関係に根差した経験知の獲得 Ⅷ 果樹を介しての知識の伝達 |
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第八章 果樹との対話から人との対話へ-技術支援の現場 |
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Ⅰ 技術支援プロジェクト Ⅱ 技術をめぐる指導と支援 Ⅲ 松田喜一に学ぶ「果樹との対話」の極意 Ⅳ 技術支援と日系人の反応 Ⅴ 非日系の労働者こそ見える対話の世界 Ⅵ 「果樹との対話」の探究 |
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終章 果樹とはぐくむモラル |
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Ⅰ 日系果樹園からの農の人類学 Ⅱ 農を業にする日系人の「モラル」 Ⅲ 果樹と対話する日系人の「農」の根源 Ⅳ 農民・農業の総合としての農の人類学 |