| タイトルコード |
1000101240573 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
「月映」の三人 |
| 書名ヨミ |
ツクハエ ノ サンニン |
|
生と死をめぐる協働的創作活動 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
橋本 真佐子/著
|
| 著者名ヨミ |
ハシモト マサコ |
| 出版地 |
京都 |
| 出版者 |
エディション・エフ
|
| 出版年月 |
2025.3 |
| 本体価格 |
¥3600 |
| ISBN |
978-4-909819-20-8 |
| ISBN |
4-909819-20-8 |
| 数量 |
411p 図版16p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
732.1
|
| 件名 |
月映
|
| 個人件名 |
田中 恭吉 |
| 内容紹介 |
大正初期に青春を生き、互いを伴友と呼び、詩歌と版画の創作に挑んだ田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎。彼らが創作活動の場として雑誌を選んだ理由や、その活動が彼らの生にもたらした意味などを詳らかにする。 |
| 著者紹介 |
神戸生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制課程修了。博士(学術)。沼津工業高等専門学校助教。専門は、比較文学、近代文学。 |
| 目次タイトル |
序章 |
|
第一章 東京美術学校と『月映』の「青年画家」たち |
|
はじめに 第一節 東京美術学校の入学と美術教育 第二節 田中恭吉たちと東京美術学校の生活-美術学校教育への反発- 第三節 「青年画家」たちの日常 第四節 美術学校教育の外側-憧れの「先輩」・川路柳虹とヒュウザン会の活動- まとめ |
|
第二章 「創作版画」の成立 |
|
はじめに 第一節 明治時代後半の印刷と各種版画をめぐる状況 第二節 「創作版画」のはじまり まとめ |
|
第三章 竹久夢二と『月映』の三人 |
|
はじめに 第一節 竹久夢二と『夢二画集』 第二節 竹久夢二と『月映』同人との交流 第三節 竹久夢二と追随者たちの出版活動 まとめ |
|
第四章 『月映』前史 |
|
はじめに 第一節 「煩悶青年」という装置と先行研究 第二節 煩悶の公開性と秘密性-煩悶青年のバイブル・阿部次郎『三太郎の日記』- 第三節 回覧雑誌『密室』第一号から第三号における煩悶の表現 第四節 回覧雑誌『密室』第五号以降における煩悶の過熱 第五節 「自己」を描く 第六節 回覧雑誌『密室』における集合的煩悶の意味 まとめ |
|
第五章 『月映』誕生 |
|
はじめに 第一節 香山小鳥と創作版画 第二節 私輯『月映』の経緯と特徴 第三節 「まどひ」の版画制作 まとめ |
|
第六章 公刊『月映』の編集と造本 |
|
はじめに 第一節 雑誌としての公刊『月映』の特徴 第二節 公刊『月映』の編集の工夫-創作版画と詩歌のパート分け- 第三節 公刊『月映』の編集の工夫-「序歌」を冒頭に掲げる- 第四節 公刊『月映』の編集の工夫-第Ⅴ輯の版画を例にして- まとめ |
|
第七章 『月映』の創作版画 |
|
はじめに 第一節 明治末における西洋美術の流入-「疾風怒濤の時代」- 第二節 『白樺』の芸術と『月映』の三人-芸術論、紹介記事、図版- 第三節 『月映』の三人の西洋美術受容-ムンク、ルドン、ビアズリー- 第四節 田中恭吉とゴッホ-創作版画への展開- まとめ |
|
第八章 『月映』の文学 |
|
はじめに 第一節 『月映』の文学の助走-回覧雑誌『密室』後期の田中恭吉と結核発病- 第二節 田中恭吉の詩歌の変遷と公刊『月映』 第三節 藤森静雄の詩と公刊『月映』-生と死をめぐる表現のひろがり- まとめ |
|
第九章 公刊『月映』第Ⅳ輯「死によりて挙げらるる生」の哀悼をめぐる表現と三人の絆 |
|
はじめに 第一節 公刊『月映』第Ⅳ輯「死によりて挙げらるる生」の概略と制作の経緯 第二節 「死によりて挙げらるる生」の作品考察 第三節 「哀悼の群れ」と「弔いの循環」による絆の強化 まとめ |
|
終章 公刊『月映』廃刊後 |
|
結章 |