| タイトルコード |
1000101004300 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
レプラと奇跡 |
| 書名ヨミ |
レプラ ト キセキ |
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脱神話化と脱医学化に向けて |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
堀 忠/著
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| 著者名ヨミ |
ホリ タダシ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
新教出版社
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| 出版年月 |
2022.7 |
| 本体価格 |
¥5400 |
| ISBN |
978-4-400-21335-2 |
| ISBN |
4-400-21335-2 |
| 数量 |
279p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
192
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| 件名 |
キリスト教-歴史
聖書
ハンセン病
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| 注記 |
文献:p247〜269 |
| 内容紹介 |
聖書のレプラとは何を指していたのか。この言葉はどのように受容され、いかなる概念史を形成するに至ったのか。古代キリスト教文献を中心とする膨大なデータベースから、実証的解明を試みる。 |
| 目次タイトル |
序論 |
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第一節 「このひとつのことば」-問題の所在と予備的考察 第二節 概念の整理と本研究における用語法 第三節 本研究の主要な方法 第四節 本論文の構成 |
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第一部 古代ギリシア医学と七十人訳聖書 |
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第1章 医学文献におけるレプラとエレファンティアシス |
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第一節 研究史的背景と本章の課題 第二節 対象および方法 第三節 結果および考察 |
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第2章 ヘレニズム期ユダヤ社会における祭祀からの医術の独立の過程 |
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第一節 概念史ならびに問題の設定 第二節 古代イスラエルにおける「いやし(癒し)」と医師 第三節 七十人訳聖書とギリシア語における「いやし(癒し)」-ιαομαιとιατρευω- 第四節 七十人訳聖書におけるιαομαι,ιατρευωとその派生語 第五節 考察-ユダヤ人知識層における医学的・祭祀的語彙の分離過程 |
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第3章 レビ記13章2-46節の「脱医学化」のための試論 |
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第一節 レビ記13章2-46節翻訳の現状と問題の所在 第二節 本章の方法および構成 第三節 レビ記13章2-3節にみられる翻訳方針 第四節 七十人訳聖書レビ記の訳者が置かれていた言語環境 第五節 考察と結論-語彙選択から見たレビ記13章2-46節の脱医学化に向けての試論 |
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第4章 七十人訳聖書、新約聖書に見られるレプラの具体例 |
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第一節 本章の目的および方法 第二節 旧約聖書9人の事例 第三節 新約聖書12人の事例 第四節 事例についての総括 第五節 補論-七十人訳聖書と医学用語 |
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第二部 レプラ理解の形成と分岐 |
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第5章 キリスト教文献におけるレプラとエレファンティアシス |
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第一節 本章の課題-聖書とキリスト教史のあいだ 第二節 対象、方法および本章の構成 第三節 1-7世紀の用例についての網羅的・計量的検討 第四節 レプラとエレファンティアシスに関する言説史の概観 |
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第6章 5世紀初頭におけるレプラとエレファンティアシス |
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第一節 転換点としての5世紀-レプラとエレファンティアシスの混同の始まり 第二節 5世紀以降の言説の展開およびラテン語圏における言説 第三節 カッパドキア教父たちのレプラとエレファンティアシス-迫放の表象としてのレプラ |
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第7章 クリュソストモスとアレキサンドリアのキュリロスにおけるレプラと奇跡の神学 |
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第一節 問題の所在-「社会的事象」と「前時代」 第二節 方法-ふたりの用いた聖書箇所をめぐる「前時代」の言説 第三節 結果(1)-「清め」の物語 第四節 結果(2)-「ウジヤ王」の物語 第五節 クリュソストモスとキュリロスの奇跡論 第六節 奇跡論をめぐる「社会的事象」-アレキサンドリアとアンティオケア |
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考察および結論 |