| タイトルコード |
1000101185222 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
現代日本語のジェネレーションギャップ |
| 書名ヨミ |
ゲンダイ ニホンゴ ノ ジェネレーション ギャップ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
中川 秀太/著
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| 著者名ヨミ |
ナカガワ シュウタ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
武蔵野書院
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| 出版年月 |
2024.8 |
| 本体価格 |
¥11000 |
| ISBN |
978-4-8386-0797-6 |
| ISBN |
4-8386-0797-6 |
| 数量 |
546p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
810.26
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| 件名 |
日本語
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| 注記 |
文献:p507〜536 |
| 内容紹介 |
上の世代と下の世代の間には、ことばのうえで、何らかの世代差が出ることが予想される。類義語、対義語、名詞、動詞、サ変動詞語幹、形容詞、形容動詞について、世代差(断絶)のありかを追求する。 |
| 著者紹介 |
早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。都留文科大学、東京女子大学などで兼任講師を務める。 |
| 目次タイトル |
1 序章 |
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1.ことばの世代差と断絶 2.ことばの変化について 3.変化の種類 4.「合理的」という用語について 5.研究対象 6.断絶は防ぎうるか 7.おわりに |
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2 日本語検定の方法と現状 |
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1.日本語検定の歩み 2.検定問題の内容 3.各領域で問う事柄 4.日本語の現状 5.日本語検定の役割 |
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3 標準語について |
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1.標準語の現状 2.標準語と共通語 3.土地の不幸 4.人の不幸 5.俗語 6.標準語の未来 |
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■発音・アクセント |
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4 近現代における発音・アクセントの移り変わり |
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1.標準語と音声メディア 2.標準的な母音と子音 3.特殊音素 4.連濁,連声,わたり音,無声化 5.語形 6.外来語の発音 7.アクセントの変化 8.おわりに |
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5 東京の固有名アクセントの動揺 |
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1.はじめに 2.頭高型と尾高型の衰退 3.無声化と固有名アクセント 4.平板式→起伏式 5.起伏式→平板式 6.「利根川」を例に地元アクセントについて考える 7.東京のアクセントがなぜ変化するのか 8.おわりに |
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6 語形の世代差(断絶) |
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1.はじめに 2.表記の媒介しない世代差 3.表記が媒介する世代差 4.おわりに |
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■表記 |
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7 国語辞典の語の表記 |
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1.はじめに 2.漢字表記 3.かなづかい 4.送りがな 5.異字同訓 6.かな書き 7.外来語の表記 |
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8 教科書と放送における標準表記の比較 |
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1.はじめに 2.検討対象の範囲 3.「常用漢字表」にない漢字と音訓の扱い 4.送りがなについて 5.表内字・表内音訓を用いた語の表記 6.おわりに |
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9 動詞の表記 |
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1.はじめに 2.NHKにおける動詞表記の変遷の概要 3.同表記語の使い分け 4.異字同訓の問題について「合わせる・併せる」を例に考える 5.かな書きする動詞 6.おわりに |
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10 サ変動詞語幹の表記および読みがなの基準について |
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1.はじめに 2.外来語のサ変語幹の表記 3.和語と混種語のサ変語幹の表記 4.漢語サ変語幹の表記 5.読みがなについて 6.おわりに |
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11 副詞の表記 |
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1.はじめに 2.表記が問題となる副詞の範囲 3.副詞表記と表記辞典 4.実用文における漢語副詞の表記 5.おわりに |
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12 「常用漢字表」の一字下げの音訓について |
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1.はじめに 2.大学生に対する調査の結果 3.戦後の漢字表の歴史といくつかの疑問 4.おわりに |
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■語構成 |
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13 和語への言いかえ |
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1.言いかえという用語 2.どうして和語(やまとことば)か 3.なぜ言いかえがうまく進まなかったのか 4.和語への置き換わり 5.未来のために |
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14 和語による造語について |
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1.はじめに 2.造語の是非 3.和語による造語 4.外来語の扱い 5.おわりに |
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15 漢語・外来語の略語 |
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1.はじめに 2.漢語・外来語略語の諸問題 3.多項省略と下略・上略 4.略語を控える動機 5.どういう略語を一般的と考えるか 6.おわりに |
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16 接頭辞としての「一」の使い方について |
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1.はじめに 2.調査 3.「一〜」の主な使い方について 4.不定用法について 5.おわりに |
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17 字音形態素「両」の意味・用法について |
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1.はじめに 2.語レベルの「両-」の特徴 3.文レベルでの「両-」の用法 4.「両-」と関連する諸形式について 5.おわりに |
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■語彙・意味 |
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18 ことばにおける世代間の断絶について |
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1.はじめに 2.品詞別に見た断絶の諸相 3.名詞における断絶 4.事例研究 5.おわりに |
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19 比喩的語義の問題点 |
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1.はじめに 2.受け入れにくい比喩 3.理解しにくい比喩 4.おわりに |
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20 現代の類義語の中にある歴史 |
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1.はじめに 2.類義語に生じた動き 3.用例調査による検証 4.おわりに |
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21 対義語・類義語と世代 |
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1.はじめに 2.「登城・下城」および「出陣・帰陣」 3.「上役・下役」と「上司・部下」 4.「後述」と「前述」「既述」「上述」「先述」 5.「歩道」「人道」と「車道」 6.「日本酒」「清酒」と「洋酒」 7.「過疎」と「過密」 8.「出発」と「到着」 9.おわりに |
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22 現代語における動詞の移り変わりについて |
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1.はじめに 2.同時代人による指摘をもとにチェック項目を探る 3.『天声人語』を用いた調査 4.おわりに |
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23 現代の漢語サ変動詞における消長 |
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1.はじめに 2.品詞性 3.語彙 4.意味 5.用例調査 6.おわりに |
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24 現代語における使用が衰えた形容詞・形容動詞 |
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1.はじめに 2.38語の抜き出し(調査A)とBCCWJに見る用例(調査B) 3.青木玉,青木奈緒の使用状況(調査C) 4.幸田家以外の東京人の使用状況(調査D) 5.質問票とインタビューによる調査(調査E) 6.衰退する語の特徴 7.語の衰退を促す要因 8.おわりに |