| タイトルコード |
1000101205862 |
| 書誌種別 |
図書(児童) |
| 書名 |
となりのヤングケアラー |
| 書名ヨミ |
トナリ ノ ヤング ケアラー |
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SOSをキャッチするには? |
| 叢書名 |
ちくまQブックス
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| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
村上 靖彦/著
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| 著者名ヨミ |
ムラカミ ヤスヒコ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
筑摩書房
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| 出版年月 |
2024.12 |
| 本体価格 |
¥1200 |
| ISBN |
978-4-480-25157-2 |
| ISBN |
4-480-25157-2 |
| 数量 |
107p |
| 大きさ |
19cm |
| 分類記号 |
369
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| 件名 |
ヤングケアラー
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| 学習件名 |
ヤングケアラー |
| 注記 |
文献:p96〜99 |
| 内容紹介 |
本来は大人が担う家事や家族の世話などを日常的に行っている「ヤングケアラー」。“居場所”をキーワードに、彼らに必要な支援などを考える。「クラスのあの子も?」「私も?」と思ったときに読みたい最初の一冊。 |
| 著者紹介 |
東京都生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。大阪大学人間科学研究科教授、感染症総合教育研究拠点CiDER兼任教員。著書に「ケアとは何か」など。 |
| 目次タイトル |
|第1章|ヤングケアラーってどんな存在? |
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ヤングケアラーの発見 子どもが誰でももつ権利 |
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|第2章|家事や介護だけがケアなのだろうか? |
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親が精神疾患の子どもたち 社会から排除される家族 定義の試み(1)「家族への心配から逃げることができない子ども」 定義の試み(2)災害のなかの家族、災害としての家族 |
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|第3章|愛憎相半ばする… |
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相反する感情のゆらぎ 家族が心配であり、家族と一緒に過ごしたいし、家族のために役に立ちたい 家族にしばられて苦しい 「私」がなくなる 孤立 |
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|第4章|ヤングケアラーという言葉をどう受け止める? |
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マイナス面だけでないとらえ方 ヤングケアラーという言葉をどう受け止めるか |
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|第5章|なぜヤングケアラーが注目されるのか 社会構造の変化から考える |
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昔の「ヤングケアラー」と今のヤングケアラー 社会構造の変化とヤングケアラーの誕生 |
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|第6章|ヤングケアラーに必要な支援 |
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かすかなSOSへのアンテナ 本人への応援と家族への応援-現在整備されている支援制度 相談できる人・自分サイドの大人 居場所と仲間 生活支援と親支援-地域での子育てへとひらく 将来のモデル |
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|終章|それぞれの「居場所」をみつける |
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困りごとをサポートし合う社会へ 一人ひとりへのまなざしと、ユニバーサルなケア |
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◆おわりに ヤングケアラーのみなさんと、そのまわりにいるみなさんへ |
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◆おもな参考文献など |
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◆次に読んでほしい本 |