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書誌情報サマリ

書名

中国革命論における民主主義と社会主義 

著者名 江田 憲治/著
著者名ヨミ エダ ケンジ
出版者 柘植書房新社
出版年月 2025.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架30932/11/0106900242一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101232657
書誌種別 図書
書名 中国革命論における民主主義と社会主義 
書名ヨミ チュウゴク カクメイロン ニ オケル ミンシュ シュギ ト シャカイ シュギ
陳独秀、瞿秋白、毛沢東を中心に
言語区分 日本語
著者名 江田 憲治/著
著者名ヨミ エダ ケンジ
出版地 東京
出版者 柘植書房新社
出版年月 2025.3
本体価格 ¥4000
ISBN 978-4-8068-0768-1
ISBN 4-8068-0768-1
数量 378p
大きさ 22cm
分類記号 309.322
件名 共産主義-中国   中国共産党
個人件名 陳 独秀
内容紹介 毛沢東独裁体制が確立される以前、中国共産党誕生前夜の1910年代末から1940年代半ばまでにおける指導者たちの言説を分析。中国における毛沢東中心史観を批判し、「歴史」と「現在」に対する新たな視座を提起する。
著者紹介 三重県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導修了退学(文学修士)。同大学名誉教授、明治大学兼任講師。
目次タイトル 第1章 五・四運動の衝撃と中国共産党の成立
はじめに-毛沢東言説の批判を出発点として (1)五・四運動と上海ストライキの展開 (2)上海ストライキの<衝撃>と知識人 (3)陳独秀の場合-労働組合とコミューン(一九一九年) (4)陳独秀の転換-労働者への接近(一九二〇年) (5)陳独秀におけるマルクス主義受容とその特徴 おわりに-陳独秀における「プロレタリア独裁」と民主主義
第2章 陳独秀の「国民革命論」と国共合作
はじめに-中国共産党創立期の新たな課題 (1)陳独秀の<連続二段階革命論>の提起-一九二二年 (2)陳独秀の国民革命論と第三回全国大会「国共合作論争」-一九二三年前半 (3)陳独秀「中国国民革命と社会各階級」(一九二三年四月)の再検討 (4)国共合作下の国民革命はどの階級が指導するのか?-陳独秀らの「解答」 (5)国共摩擦下の陳独秀の革命指導 おわりに-国民革命の帰趨と陳独秀批判の意味
第3章 瞿秋白におけるトロツキズムとスターリニズム
はじめに-瞿秋白再評価の課題 (1)中国社会の階級分析と国共合作の正当化-一九二三年前半 (2)革命の直接移行論-「民治主義から社会主義へ」(一九二三年九月) (3)五・三〇運動期におけるヘゲモニー争奪論-一九二五年 (4)北伐戦争を巡って-プロレタリア主導の革命戦争(一九二六年) (5)コミンテルンの「非資本主義的発展」論と十二月決議論争(一九二七年) (6)瞿秋白の彭述之批判-『中国革命中の争論問題』(一九二七年四月) おわりに-中共指導者としての瞿秋白
第4章 中共党史における糾弾用語
はじめに-中国共産党の糾弾用語の学習と受容 (1)中国共産党研究史における「二回革命論」 (2)「二回革命論」言説の系譜(一)-瞿秋白・蔡和森 (3)「二回革命論」言説の系譜(二)-李立三・蔡和森・鄧中夏 おわりに-陳独秀の「二回革命論」言説克服の課題
第5章 中共党史における党内民主主義
はじめに-「論争の党」としての中国共産党 (1)党内民主主義の初相-一九二一〜一九二七年 (2)党内民主主義の展開-一九二七〜一九二八年 (3)党内民主主義の変容-一九二八〜一九三〇年 おわりに-党内民主の行方と毛沢東独裁
第6章 中共党史における都市と農村
はじめに-「都市中心」論と「農村による都市の包囲」論 (1)都市政党の農村展開-陳独秀期 (2)都市暴動と農村暴動-瞿秋白期 (3)都市中心と農村包囲-李立三期 おわりに-「農村による都市の包囲」論を提起したのは毛沢東か?
第7章 毛沢東「新民主主義論」の成立
はじめに-「聖典」の主張と歴史的事実 (1)一九三八年の「五・四」記念言説 (2)一九三九年の「五・四」記念言説 (3)「新民主主義論」の成立要因 おわりに-「新民主主義論」の「聖典」化
第8章 再び、陳独秀について
はじめに-「生涯にわたる反対派」 (1) トロツキスト指導者として-上海期(一九三〇年三月〜一九三二年十月) (2)収監下での思索と主張-南京期(一九三二年十一月〜一九三七年八月) (3)釈放後の公然言論-武漢・重慶・江津時期(一九三七年九月〜一九三八年十月) (4)トロツキー派との論争と最後の試み(一九三八年十一月〜一九四二年五月) おわりに-陳独秀思想における民主主義と社会主義



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309.322 309.322
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