| タイトルコード |
1000101234319 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
新たなワークキャンプ実践の可能性 |
| 書名ヨミ |
アラタ ナ ワーク キャンプ ジッセン ノ カノウセイ |
| 叢書名 |
佛教大学研究叢書
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| 叢書番号 |
49 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
堤 拓也/著
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| 著者名ヨミ |
ツツミ タクヤ |
| 出版地 |
京都 |
| 出版者 |
佛教大学
ミネルヴァ書房(発売)
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| 出版年月 |
2025.3 |
| 本体価格 |
¥7200 |
| ISBN |
978-4-623-09867-5 |
| ISBN |
4-623-09867-5 |
| 数量 |
8,212p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
377.15
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| 件名 |
ボランティア教育
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| 注記 |
文献:p191〜207 |
| 内容紹介 |
ワークキャンプの学習論上の意義・課題を丁寧に整理しつつ、著者が参与観察を続けるワークキャンプにおける参加者の学びを分析したうえで、サービス・ラーニングとしての新たなワークキャンプ実践の可能性を提起する。 |
| 著者紹介 |
神戸大学大学院人間発達環境学研究科後期課程修了。博士(学術)。佛教大学教育学部特別任用教員(講師)。 |
| 目次タイトル |
序章 サービス・ラーニングにおける学びの問い直し |
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第Ⅰ部 文献研究 |
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第1章 サービス・ラーニング概念の再検討 |
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第1節 相互エンパワメント実践としてのサービス・ラーニング 第2節 互恵を基軸としたサービス・ラーニングの再定義 |
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第2章 国内の大学におけるサービス・ラーニングの現状と課題 |
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第1節 国内の大学におけるサービス・ラーニング研究の傾向と課題 第2節 国内の大学におけるサービス・ラーニング事例の傾向と課題 |
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第3章 学生セツルメントおよびワークキャンプにおける学習論研究の意義 |
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第1節 学生セツルメント研究における学びの視点 第2節 ワークキャンプ研究における学びの視点 第3節 学生ボランティア活動における学習論研究の意義 |
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第Ⅱ部 実践分析 |
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第4章 ワークキャンプにおける学びの契機と様態 |
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第1節 分析枠組み 第2節 エピソードに内在する学びの契機と様態 |
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第5章 ワークキャンプ初参加者の<ゆらぎ>の生成プロセス |
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第1節 分析枠組み 第2節 <ゆらぎ>に関するストーリー・ラインと理論記述 第3節 ワークキャンプにおける多層多元的な学習構造の可能性 |
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第6章 ワークキャンプにおける複数の役割経験から生じる<ゆらぎ>の意義 |
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第1節 分析枠組み 第2節 複数の役割経験から生じる<ゆらぎ>の様相 第3節 複数の役割経験から生じる<ゆらぎ>の可能性 |
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第Ⅲ部 考察・補章 |
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第7章 ワークキャンプのサービス・ラーニングとしての可能性 |
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第1節 ワークキャンプの学習論としての<緩やかで断続的なゆらぎ> 第2節 ワークキャンプにおける<ゆらぎ>の学習論のもつ意義 |
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第8章 コロナ禍におけるワークキャンプの学習論のもつ意義 |
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第1節 分析枠組み 第2節 コロナ禍のワークキャンプにおける筆者自身の<ゆらぎ> 第3節 ポストコロナ社会への希望を紡ぐワークキャンプ研究 |
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終章 持続可能な共生社会の実現に向けて |