検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

華厳教学の形成と展開 

著者名 櫻井 唯/著
著者名ヨミ サクライ ユイ
出版者 法藏館
出版年月 2025.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架18832/4/1102778829一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000101235961
書誌種別 図書
書名 華厳教学の形成と展開 
書名ヨミ ケゴン キョウガク ノ ケイセイ ト テンカイ
言語区分 日本語
著者名 櫻井 唯/著
著者名ヨミ サクライ ユイ
出版地 京都
出版者 法藏館
出版年月 2025.2
本体価格 ¥8000
ISBN 978-4-8318-6399-7
ISBN 4-8318-6399-7
数量 7,467,9p
大きさ 22cm
分類記号 188.32
件名 華厳宗-歴史
注記 文献:p453〜462
内容紹介 新たな視点から紐解く華厳教学史。敦煌文献や日本伝来の寺院資料の調査・研究に基づき、華厳教学が誕生した唐代初期の仏教史を見直すとともに、その後の思想的展開を追う。
著者紹介 博士(文学)。神奈川県立金沢文庫学芸員、駒澤大学非常勤講師。
目次タイトル 序論
第一節 本研究の目的 第二節 研究史概観 第三節 本書の構成
第一篇 華厳教学の黎明-無尽への道程
第一章 智儼の著作についての書誌的考察
はじめに 第一節 『大方広仏華厳経捜玄分斉通智方軌』(『華厳経略疏』) 第二節 『華厳五十要問答』 第三節 『仏説金剛般若波羅蜜経略疏』 第四節 『華厳経内章門等雑孔目』 第五節 『一乗十玄門』およびその他の著作 結び
第二章 南北朝から隋唐の『華厳経』解釈の変遷
はじめに 第一節 智儼以前の『華厳経』解釈と菩薩階位説 第二節 『捜玄記』の『華厳経』観の特質 第三節 『捜玄記』の経典解釈と法界縁起説 結び
第三章 隋唐における教体論の諸相
はじめに 第一節 地論・摂論学派における教体論 第二節 智儼における教体論の変遷 第三節 智儼以降の教体論 結び
第四章 無尽の思想と華厳五教の成立
はじめに 第一節 『捜玄記』の教判論 第二節 『五十要問答』の教判論 第三節 『孔目章』の教判論 結び
第二篇 東アジア仏教の教学形成と系譜意識
第五章 法蔵撰『華厳経探玄記』と『文義綱目』の成立過程
はじめに 第一節 『探玄記』と『文義綱目』の撰述年代に関する先行研究 第二節 『文義綱目』と『探玄記』のテキストの対応 第三節 『探玄記』加筆説の再考 結び
<附1>『文義綱目』序〜第七門と『探玄記』の対照
<附2>称名寺蔵『大方広仏華厳経八会章/華厳文義綱目』について
第六章 同体門・異体門の形成
はじめに 第一節 同体門・異体門の淵源 第二節 法蔵における同体門・異体門の展開 結び
第七章 南宋における華厳宗章疏の刊刻と教学の展開
はじめに 第一節 紹興年間の『孔目章』巻一刊刻と教理論争 第二節 乾道年間における智儼の著作の開板とその背景 第三節 択梧と『明宗記』の撰者の共通性 結び
<附>湛睿写『孔目章成仏心要後序』「宋版華厳孔目章後序」翻刻と訳註
第八章 平安初期南都諸宗の草木成仏論
はじめに 第一節 三論宗における草木成仏論 第二節 華厳宗における草木成仏論 第三節 法相宗における草木成仏論 結び
第三篇 インド仏教への視角
第九章 初唐の異国僧-長耳三蔵の思想とその受容
はじめに 第一節 長耳三蔵に言及する諸文献とその系統 第二節 唐代以降の文献に見える長耳三蔵 第三節 長耳三蔵の思想の伝播 第四節 長耳三蔵説の受容 結び
第十章 長耳三蔵と中国仏教思想
はじめに 第一節 長耳三蔵の学説と中国仏教の学説の類似性 第二節 長耳三蔵と紀国寺慧浄の接点 結び
第十一章 紀国寺慧浄の著作に関する基礎的研究
はじめに 第一節 慧浄の伝記 第二節 慧浄の著作 結び
結論



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2025
2025
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。