| タイトルコード |
1000101235991 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
近世後期の朝廷運営と朝幕関係 |
| 書名ヨミ |
キンセイ コウキ ノ チョウテイ ウンエイ ト チョウバク カンケイ |
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関白鷹司政通と学問のネットワーク |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
金 炯辰/著
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| 著者名ヨミ |
キン ケイシン |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
東京大学出版会
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| 出版年月 |
2025.3 |
| 本体価格 |
¥9200 |
| ISBN |
978-4-13-026615-4 |
| ISBN |
4-13-026615-4 |
| 数量 |
5,325,8p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
210.58
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| 件名 |
日本-歴史-幕末期
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| 個人件名 |
鷹司 政通 |
| 内容紹介 |
近世後期の公家、特に鷹司政通と朝廷内外の人々をつなぐ学問のネットワークは、政通の思想形成と朝廷運営上の意思決定にどういう影響を与えたのか。従来の研究史で看過されてきた史料群に着目し、新しい史実と論点を発掘する。 |
| 著者紹介 |
韓国釜山生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了。博士(文学)。 |
| 目次タイトル |
序章 鷹司政通と近世朝廷研究の課題 |
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一 「アンシャンレジーム」としての摂家と鷹司政通 二 朝廷復古・再興に向けた光格天皇の努力と鷹司政通 三 朝廷をとりまく学問・思想の往来と鷹司政通 四 本書の構成 |
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第Ⅰ部 朝幕関係および朝廷像の展開と鷹司政通 |
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第一章 昇進御礼使者の派遣と朝廷・幕府の思惑 |
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はじめに 一 「身柄」使者の派遣要望 二 青山忠裕の上京と朝幕双方の情勢認識 おわりに |
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第二章 武家社会の朝廷像と公家文化への視線 |
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はじめに 一 将軍徳川家斉の太政大臣昇進と有職故実の論争 二 松岡行義の有職故実論と天皇・朝廷像 おわりに |
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第三章 律令封禄の再興構想と関白鷹司政通 |
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はじめに 一 封禄再興構想の背景と支給計画案の特徴 二 封禄再興構想と関白鷹司政通の言説 三 朝延再興における理想と模範 おわりに |
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第Ⅱ部 朝廷・公家社会における学問・思想の動向と鷹司政通 |
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第四章 仁孝天皇の和漢書物学習と公家社会 |
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はじめに 一 御会読・御前講義の運営実態 二 御会読・御前講義の学問的・政治的意義 おわりに |
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第五章 古義堂五代目伊藤東峯と公家社会の交流 |
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はじめに 一 伊藤東峯と公家社会との交流 二 伊藤東峯と鷹司家との交流 おわりに |
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第六章 天皇号・漢風諡号の再興と古義堂伊藤家 |
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はじめに 一 天皇号・漢風諡号再興の推進と関白鷹司政通 二 漢風諡号の選定と古義堂伊藤家 三 天皇号・漢風諡号再興の思想的な背景と古義堂伊藤家 おわりに |
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第七章 天皇・将軍の没後称号選定と関白鷹司政通 |
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はじめに 一 天皇の追号選定と摂家・菅原氏 二 徳川家斉の院号選定と関白鷹司政通 おわりに |
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第八章 幕府天保改革への対応と教育機関の設立構想 |
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はじめに 一 天保の改革と関白鷹司政通による「異見」の収集 二 公家教育機関の設立構想の展開 三 朝廷の意思決定過程と鷹司政通の役割 おわりに |
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終章 朝廷運営と鷹司政通の役割 |
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一 関白鷹司政通の役割と「鷹司家の朝廷支配」の真相 二 朝廷の新たな模索を支えた学問・思想の往来と鷹司政通 三 むすびと課題 |