| タイトルコード |
1000101241379 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
構想なき革命 |
| 書名ヨミ |
コウソウ ナキ カクメイ |
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毛沢東と文化大革命の起源 |
| 叢書名 |
慶應義塾大学法学研究会叢書
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| 叢書番号 |
95 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
高橋 伸夫/著
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| 著者名ヨミ |
タカハシ ノブオ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
慶應義塾大学法学研究会
慶應義塾大学出版会(発売)
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| 出版年月 |
2025.4 |
| 本体価格 |
¥8500 |
| ISBN |
978-4-7664-3021-9 |
| ISBN |
4-7664-3021-9 |
| 数量 |
10,503,24p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
222.077
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| 件名 |
中国-歴史-1949年以後
中国文化大革命(1966〜1976)
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| 個人件名 |
毛 沢東 |
| 注記 |
文献:巻末p9〜24 |
| 内容紹介 |
中国社会のあらゆる階層を巻き込んだ共産党史上最大の政治運動、文化大革命。指導者が社会を暴力的に国家に立ち向かわせたのはなぜか。構想をもたない階級闘争へと毛沢東と指導者たちを導いた要因を、精緻に探る。 |
| 著者紹介 |
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)。同大学法学部教授。著書に「中国共産党の歴史」など。 |
| 目次タイトル |
序論 |
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毛沢東の思想的「左傾化」の頂点に文革の発生をみることができるか? 毛沢東は文化大革命の「構想」を抱いていたか? 説明-叙述の方法について 資料について 構成について |
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第1章 社会主義社会における階級闘争と毛沢東 |
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階級闘争の終了をめぐる毛沢東の逡巡 社会主義社会における階級闘争に関する三つの思考の筋道 社会主義における階級闘争に関する毛沢東の観念の諸特徴 廬山会議における変化 階級闘争に関する毛沢東の言説の曲折(1)-一九六〇年 階級闘争に関する毛沢東の言説の曲折(2)-一九六一-六二年 一九六二年秋以降の毛沢東の階級闘争に関する言説 「継続革命論」の意味 小結 |
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第2章 ソ連修正主義という鏡 |
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毛沢東による修正主義概念のソ連への適用 毛沢東による修正主義概念の中国国内への適用 ソ連共産党第二二回大会の衝撃 国外と国内の修正主義に対する闘争の結合 中ソ対立のピーク、そして際限のない闘争へ 国際的孤立の深みへ 政治的理性の集団的退行 小結 |
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第3章 大躍進の挫折とその責任転嫁 |
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人民公社をめぐる毛沢東の不安と自信 一九六〇年秋のどん底状態-秩序と夢の崩壊 整風運動の開始-失敗の弁明と責任転嫁 さらなる軌道修正 小結 |
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第4章 新たな出発をめぐる党内の亀裂 |
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開催の準備 七千人大会(1)-分科会 七千人大会(2)-全体会議 七千人大会(3)-毛沢東講話 政治局常務委員たちによる「大調整」 包産到戸をめぐる議論 小結 |
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第5章 一九六二年夏の大転換 |
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北戴河中央工作会議予備会議 北戴河中央工作会議 第八期十中全会予備会議 第八期十中全会 小結 |
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第6章 社会主義教育運動の開始 |
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社会主義教育運動の背景 農村社会主義教育運動の開始 「前十条」 「後十条」 「左」へと傾く劉少奇 小結 |
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第7章 一九六四年における指導者たちの集団的熱狂 |
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複合的動員 「三分の一の指導権が失われた」 劉少奇の先鋭な危機意識 「後十条」修正草案 劉少奇の文化大革命 小結 |
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第8章 「資本主義の道を歩む実権派」概念の登場 |
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中央工作会議(1) 一二月二〇日の衝突 中央工作会議(2) 「二十三条」 小結 |
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第9章 文化の諸領域に対する全面的な批判 |
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「反修防修」と文化の諸領域に対する批判のはじまり 一九六四年後半以降の文化的諸領域に対する全面的批判 文化-政治的投機者たち 歴史劇『海瑞の免官』をめぐる議論 小結 |
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第10章 下からの呼び声 |
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社会主義教育運動の資料およびこの運動の語り方について 農村社会主義教育運動の展開(1)-工作隊の入村 工作隊の目に映る農村 農村社会主義教育運動の展開(2)-運動の諸段階 「革命」を予感する農民たち 小結 |
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第11章 「最後の一歩」はいかに踏み出されたか? |
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四清運動における左傾の是正(1)-北京市 四清運動における左傾の是正(2)-北京大学 毛沢東、戦争、ユートピア 地滑り(1)-一九六五年秋以降の事態 羅瑞卿事件および楊尚昆事件 地滑り(2)-一九六六年春 何が生じたのか? 小結 |
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結論 |