| タイトルコード |
1000101245487 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
はじめての子ども論 |
| 書名ヨミ |
ハジメテ ノ コドモロン |
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子ども観の歴史社会学 |
| 叢書名 |
有斐閣ストゥディア
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| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
元森 絵里子/著
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| 著者名ヨミ |
モトモリ エリコ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
有斐閣
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| 出版年月 |
2025.4 |
| 本体価格 |
¥2200 |
| ISBN |
978-4-641-15135-2 |
| ISBN |
4-641-15135-2 |
| 数量 |
10,239p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
367.6
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| 件名 |
児童-歴史
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| 注記 |
文献:p219〜227 |
| 内容紹介 |
“子ども”に関する私たちの常識はどこからきたのか? 欧米と日本の近代化に沿い、保護され教育される存在へと変わりゆく過程を説明する。キーワードの解説にアクセスできるQRコード付き。 |
| 著者紹介 |
東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。明治学院大学社会学部教授。専門は歴史社会学、子ども社会学。著書に「語られない「子ども」の近代」など。 |
| 目次タイトル |
CHAPTER 序 「子ども」の歴史社会学 |
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1 「子ども」とは何か 2 現代日本の子ども観 3 「子ども」の歴史社会学とは |
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第1部 「子ども」と近代 |
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CHAPTER 1 子ども観の近代性 |
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1 常識の向こう側に気づく 2 アリエス『<子供>の誕生』 3 学校・家族・共同体の変化と子ども観 4 「子どもの誕生」論への賛否 |
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CHAPTER 2 子どもに関する理念の誕生と実態への介入 |
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1 「子ども」の複数性の歴史 2 子どもの教育思想 3 ロマン主義的子ども観 4 近代初期の実態・現実 |
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CHAPTER 3 国民国家の諸制度と子どもの科学 |
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1 「子ども」の社会問題化と介入の動き 2 国家の制度としての教育・福祉・司法 3 子どもの科学と社会政策 |
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CHAPTER 4 「子どもの世紀」と介入の「網の目」 |
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1 子どもの「発達」の理論 2 「発達」の日常への浸透 3 「子どもの世紀」 |
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第2部 近代日本と「子ども」 |
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CHAPTER 5 国家の子ども・家庭の子ども |
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1 日本の子どもの近現代へ 2 江戸時代の子ども観 3 国民国家の子ども 4 近代家族の子ども |
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CHAPTER 6 子どもの科学・児童政策・優生思想 |
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1 保護・教育されない子ども 2 危機に瀕した子ども・危険な子ども 3 子どもへの強い関心 4 「子どものため」と「社会のため」 |
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第3部 戦前期日本から見る「子ども」言説の現在 |
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CHAPTER 7 学校教育における子ども尊重論の系譜 |
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1 尊重か統制かの二項対立 2 「子どもらしさ」の教育への組み込み 3 尊重と統制の両立と矛盾 4 議論の振り子をどう見るか(学校教育) |
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CHAPTER 8 少年司法における厳罰化論の系譜 |
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1 保護か責任かの二項対立 2 「懲治」から「感化」へ 3 保護主義と責任主義の葛藤 4 議論の振り子をどう見るか(少年司法) |
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CHAPTER 9 児童保護の論理と外部の論理1 |
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1 年少者への多様な論理 2 年少労働力をめぐる経済の論理 3 憐れな子どもを消費する感覚 |
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CHAPTER 10 児童保護の論理と外部の論理2 |
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1 年少者の飲酒を本気で規制しない社会 2 少女への性的欲望を否定しない社会 3 年少者を「子ども」と見ない論理 |
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第4部 戦後福祉国家の変容と「子ども」言説の現在 |
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CHAPTER 11 戦後福祉国家における子ども期の標準化 |
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1 総力戦から戦後福祉国家へ 2 子ども期を保障する諸制度の確立 3 画一化する戦後日本のライフコース像 4 標準化した子ども時代の陰で |
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CHAPTER 12 20世紀末における子ども観の問い直し |
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1 子どもの変容・消滅論 2 子どもの権利論 3 子ども観の問い直しをどう見るか 4 経済大国日本における「子ども」の社会問題化 |
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CHAPTER 13 後期近代における子ども期の保障の機運 |
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1 「大人」像の揺らぎ 2 格差社会日本における「大人になる」ことの困難 3 多様な子どもの発見と包摂の機運 4 子ども期の保障の機運をどう見るか |
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CHAPTER 終 現代日本の子ども観をどう見るか |
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1 「子ども」の近代 2 「子ども」の現代 3 「子ども」の歴史社会学の先に |