タイトルコード |
1000101252494 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
食品開発論 |
書名ヨミ |
ショクヒン カイハツロン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
鈴木 靖志/編著
秋山 隆/共著
阿部 陽二/共著
岡崎 善三/共著
釜阪 寛/共著
國枝 里美/共著
竹田 竜嗣/共著
松岡 康浩/共著
松本 均/共著
吉川 慎一/共著
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著者名ヨミ |
スズキ ヤスシ アキヤマ タカシ アベ ヨウジ オカザキ ゼンゾウ カマサカ ヒロシ クニエダ サトミ タケダ リュウジ マツオカ ヤスヒロ マツモト ヒトシ ヨシカワ シンイチ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
建帛社
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出版年月 |
2025.5 |
本体価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-7679-0782-6 |
ISBN |
4-7679-0782-6 |
数量 |
8,158p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
588
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件名 |
食品工学
食品工業
製品計画
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内容紹介 |
学生に向けた「食品開発」のテキスト。技術とビジネスの両視点を重視するとともに、食品の特殊性を考慮して構成し、食品開発の全体像を体系的に解説する。実例も掲載。 |
目次タイトル |
1章 社会環境と食品開発 |
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1.明治時代から昭和初期までの社会環境と食品開発 2.高度経済成長時代の食品開発 3.バブル期から20世紀末までの社会環境と食品開発 4.20世紀以降の社会環境と食品開発 5.次世代につながることが求められる加工食品 6.農業技術の進歩が食品開発に及ぼす影響 7.フードシステムと食品開発 8.環境への配慮による持続可能な社会の実現と食品開発 9.フードテックを活用した食品開発 |
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2章 食品開発の特徴 |
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1.経営の視点と食品開発 2.グローバル市場ハラール/コーシャ 3.変化・多様化する嗜好性への対応 4.開発職に求められるマインドと能力 5.栄養菓子「グリコ」から考える健康事業 |
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3章 食品企業における企画・マーケティング |
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1.食品業界におけるマーケティングリサーチとプロジェクトマネジメント 2.市場調査,消費者調査 3.アイデア創出とコンセプト作成 4.インサイト発掘型マーケティングとデザイン思考 5.アサヒ飲料における缶コーヒーの企画・マーケティング事例 6.江崎グリコにおける「お口のニオイ」に着眼した商品の企画・マーケティング事例 7.機能性表示食品制度を利用した食品の企画・マーケティング事例 8.サラヤにおける特許技術を使用した開発商品の企画・マーケティング事例 |
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4章 食品企業における研究開発 |
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1.基礎研究における中長期的な視点からの商品・サービスの種発見と醸成 2.応用研究における実用化の障壁と解決に向けた取り組み 3.各食品研究の特徴や留意点 4.食品研究開発における他部門連携の重要性 5.食品の風味開発と食品添加物の役割 6.表示の作成 7.ドリップバッグコーヒーの商品化,フリーズドライ製品の研究開発事例 8.ノンアルコールビール(アサヒドライゼロ)の研究開発事例 9.オーラルケア関係の研究開発事例 10.機能性表示食品の研究開発事例 |
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5章 食品の保存・バリデーション・保存試験・食品製造の関連書類 |
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1.食品の保存・微生物制御 2.バリデーション 3.保存試験と消費期限・賞味期限の設定 4.食品製造の関連書類の作成 |
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6章 食品の包装 |
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1.包装の目的と包装材料の機能 2.包装容器の仕様決定プロセス 3.包装材料の種類と特性 4.食品の保存性における包装の役割と包装技術 5.環境への配慮と包装 6.食品容器の開発事例 |
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7章 知的財産の重要性 |
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1.食品開発における知的財産の重要性 2.特許を伴う食品開発の最新事例の紹介 3.我が国における食品分野の特許出願・審査請求等の推移および特許審査の現状 4.食品関連の特許係争の実例 |
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8章 量産化と製造現場の整備 |
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1.スケールアップ 2.ラインテスト 3.OEMとODM 4.製造設備 5.食品安全マネジメントシステムと品質管理手法 6.品質管理と品質保証 |
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9章 食品のプロモーション |
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1.新商品のプロモーション 2.おいしさの可視化・官能評価分析・機器分析 3.消費行動モデルとプロモーション |
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10章 食品のライフサイクル |
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1.食品のライフサイクルとは 2.食品におけるPLC 3.食品のLCA 4.食品ロスとLCAの関係 |